カップヌードルミュージアムへ行ってきました
昨年11月、横浜みなとみらい地区のプチ観光をしてきました。
そこでの心残りが、時間が無くてカップヌードルミュージアムへ行けなかった事です。
今年の5月27日、映画を見た帰りに、カップヌードルミュージアムへ行ってきました。
カップヌードルミュージアムは、桜木町駅駅から歩いて10分くらいの所にあります。
トップページのFlashを見ていると、酔いそうになります…。
カップヌードルミュージアムは、日清食品の創業者、安藤百福さんの記念館です。安藤さんが発明したインスタントラーメン「チキンラーメン」の開発秘話、日清食品のインスタントラーメンや、安藤百福さんのその他の功績の展示があります。
一番の目玉は、マイカップヌードルファクトリーでオリジナルカップヌードルを作れる事です。人気がありすぎて、整理券が配られています。
私は、次の回り方をしました。
- 11:00頃 … カップヌードルミュージアムに入館する為に列に並ぶ
- 11:15頃 … カップヌードルミュージアムに入館し、入場券購入の為に館内で並ぶ
- 11:25頃 … 入場券購入後2階に上がり、カップヌードル製作(マイカップヌードルファクトリー)整理券を貰う(14:00からの分しか、空きがなかった)
- 11:30頃 … 横浜ワールドポーターズで食事
- 13:00頃 … カップヌードルミュージアムに再入館し、展示物見学
- 14:00頃 … マイカップヌードルファクトリーへ入場し、列に並ぶ
- 14:10頃 … 空のカップを購入(300円)し、作業テーブルに案内されるのを待つ
- 14:15頃 … 作業テーブルに案内され、作業開始
- 14:40頃 … 絵が完成したので、パッケージングの列に並ぶ
- 14:50頃 … 完成
- 15:00頃 … 持ち帰り用エアーパッケージに封入完了
- 15:10頃 … 展望フロアから、横浜港見学
- 15:30頃 … 1階ミュージアムショップで買い物
- 16:00頃 … 退出
こんな感じですかね…。かなり細かく、タイムテーブルを書き上げてみました。
食事時間を除くと、3時間半位ですかねぇ〜。でも、整理券で決められた時刻が決まっているから、結局4〜5時間位かかるのかな?
入場チケットは、その日一日有効です。館外にでても、チケットがあれば再入場できます。なので、今回の様に、食事を外で取る事が可能です。
館内にも、世界の麺を味わえるアトラクションがあります。そこで食べるのも、良いと思います。
展示物見学には、1時間しか取りませんでしたが、大体見られました。じっくり見たい方は、もう少し時間を取った方が良いと思います。
「錯覚の部屋」にも列が出来ていて、時間の関係で、ここへは入れませんでした。
安藤百福さんは、すごいですね。47歳で無一文になり、そこから立ち上がってチキンラーメンを開発したのですから。ものすごい、エネルギーです。生きる為に、必死だったと言う事ですが。
安藤百福さんは、96歳でなくなるまで、ずっと現役でいました。すばらしいです。
さて、いよいよオリジナルカップヌードル作りに付いてです。
- カップ購入
- カップに絵を描く
- パッケージングをお願いする
- 4種類の中からスープを選ぶ
- 12種類の具材から4種類の具材を選ぶ
- パッケージング完了
- 持ち帰り用エアーパッケージに封入
流れを追って説明します。
1. カップ購入
1食300円です。混んでいるときは一人1食までの様です。専用の自動販売機で購入します。
2. カップに絵を描く
係の人に、作業台に案内してもらいます。そこで、専用の油性マジック8色(赤、オレンジ、茶、青、水色、緑、黄緑、黄)で、好きな絵を描きます。
下書き無しの、一発勝負です。
専用の油性マジック以外使えません。シールもダメです。
3. パッケージングをお願いする
絵を描き終わったら、パッケージングの列に並びます。
4. 4種類の中からスープを選ぶ
スープの味には、4種類あります。「ノーマル」「シーフード」「カレー」「チリトマト」です。
私は、「カレー」を選びました。
5. 12種類の具材から4種類の具材を選ぶ
次に、具材を選びます。私は「エビ」「カニ」とシーフード系を選択しました。それに加えて、「ひよこちゃんなると」「ガーリックスライス」を追加しました。
後から知ったのですが、4種類とも同じ具材を選んでもOKだそうです。
6. パッケージング完了
パッケージング行程は、ガラス張りの部屋で行われるので、様子が全て分かります。
麺とスープと具材が入った後、蓋をされます。そして、外装フィルムが貼られます。
7. 持ち帰り用エアーパッケージに封入
多分、カップヌードルミュージアムへ行った事が、他の人にもわかる様にする為だと思うのですが、専用のエアーパッケージに封入します。
実は、これが一番難しかったです。管から空気を入れるだけなのですが、どういう仕組みで固定されるのかがわからなかったのです。
でも、やってみたらすぐに出来ました。空気の抜けたエアーパッケージの隙間にカップヌードルを入れ、管にポンプで空気を入れたら、ちゃんと固定されました。
そして、完成したのが次の物です。
横浜周辺で、こう言うパッケージを持った人を見たら、その人はカップヌードルミュージアムに行った帰りと思って、間違いありません。
上記写真で「え、オリジナルなのに、ロゴに色を塗っただけ?」と思われた方、甘いです。
エアパッケージから出して、反対側を見ると…。
マナカナでした〜。
元絵は、次の写真です。
結構雰囲気出てますよね? 上に書いた通り、下書き無しの油性マジック一発勝負です。
本当は、ブログには絵を載せないつもりだったのです。ファンクラブ会報に応募したから。でも、没ったので、ブログで公開する事にします。
マイカップヌードルの賞味期限は一ヶ月です。
実際に食べてみました。
美味! ひよこちゃんなるとが、カワイイ!
おまけ
横浜ワールドポーターズに行った時、1階のThé NINA’S (テ・ニナス)でソフトクリームを食べてきました。
各種紅茶が飲める喫茶店です。
前回の横浜みなとみらいプチ観光をしたときのコメントで、この店のソフトクリームが美味しいと教えていただきました。
バニラソフトクリームと、紅茶ソフトクリームがありました。
紅茶の店なので、紅茶ソフトクリームを頼みました。税込みで300円です。
ソフトクリームの器は、コーンかカップかを選べます。私は、カップにしました。
肝心の味の方ですが、まぁ、紅茶味のソフトクリームでした。
バニラ味の方が美味しいのかな?
それとも、器をコーンにしなかったのが、失敗だったのか?
ソフトクリームしか食べませんでしたが、紅茶と一緒に食した方が良かったのか?
まだ、研究の余地ありです。
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