鏡音リン・レンがやってきました
一週間ほど前、鏡音リン・レンがやってきました。と言うか、連れてきました。正確には、「鏡音リン・レン」(と言うソフトウェア)を買いました。紛らわしい名前ですね。
以前、VOCALOID 2〜初音ミクと言う記事を書きました。そのソフトの続編に当たるソフトです。
どんなソフトかと言うと、パソコンに歌を歌わせるソフトです。YAMAHAの"Frequency-domain Singing Articulation Splicing and Shaping"(周波数ドメイン歌唱アーティキュレーション接続法)と言う技術を使って…。難しいですね。詳しくは、クリプトン | VOCALOID2特集をご覧下さい。
早速使ってみて、歌を歌わせてみました。「となりのトトロ」や「さんぽ」等です。自分で入力した歌の出来は、さんざんでした。これは、ソフトのせいではなく、私の技量不足です。サンプルで聞くような歌声にするのは、難しいです。
楽譜入力エディタが、今一つです。100点満点の内、40点位です。減点ポイントは、次の通りです。
- Shiftキーによる、音符の水平・垂直移動が出来ない
- Ctrlキーによる、音符のコピーができない
- テンポの設定をどこでするかわかり辛い
ShiftキーとCtrlキーによる動作は、PowerPoint等のドロー系ソフトの基本動作なので、取り入れて欲しかったです。
画面右上にテンポが出ているのですが、それはあくまでも表示だけで、設定は別の所でします。オンライン・マニュアルを読んで、やっと発見できました。マニュアルも解り辛くて、困りました。
歌詞を入れる時に注意点があります。「〜は」「〜へ」は、それぞれ「〜わ」「〜え」と入力する必要があります。
最初に楽譜を全部入れてしまってから、後から歌詞を流し込みする使い方が楽だと感じました。
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