Mac OS X 10.5.2 + egbridge Universal 2 + USB JISキーボード[追記あり]
Mac OS X Leopard環境の確認結果、Mac OS X Leopard 10.5.2で書いた事ですが、Windows用のJIS配列のUSBキーボードをつなげて、edbridge Universal 2を使うと、キー配列がUSとして認識される事を書きました。その解決方法がわかりました。
トリニティワークス有限会社のWinKと言うキーボードドライバを使うのです。このWinKと言うドライバは、MacにつないだWindows用のキーボードを、Mac専用キーボードの様に見せかけるソフトウェアです。このドライバのデモ版(V1.3)を入れて試したところ、無事、egbridge Universal 2でもJIS配列のまま入力できるようになりました。ことえりに切り替えてみても、正しいキー配列で認識されます。
ただちょっと残念なのは、Option+Eject(PrtSc)で増設光学ドライブをeject出来ない事です。OS Xの機能としては、Option+Ejectで増設光学ドライブのejectに割り当てがされているのですが、WinKにはそれが実装されていないようなのです。惜しい。
この件をトリニティワークスに連絡したところ、夜中1時過ぎにも関わらず、30分後に対策版と書かれたソフトウェアが送られてきました(!)。期待に胸を躍らせ試してみたのですが、結果は変わりませんでした。Option+Ejectでも、標準光学ドライブがejectされてしまいます。
でも、WinKでedbridge Universal 2のキー配列が直る事がわかって、安心しました。
Mac OS X 10.5.1/10.5.2が、Windows用のJISキーボードを正しく認識できないのは、OS Xのバグのような気がします。
(追記 2010-04-16 22:40)遂に解決方法が見つかりました。
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