Mac OS X 10.5.2 + USB Mass Storage Device + スリープ
以前、Mac OS 10.4.8と言う記事で、増設したPCIタイプのUSB2.0カードに、USBメモリなどのMass Storage Deviceをつけたままの状態でスリープできるかどうか検証した事があります。この時は、USB2.0カードや取り付けるMass Storage Deviceによって、うまくスリープできる時と出来ない時がありました。
Mac OS X Leopard 10.5.2になった事で、もう一度同じような検証をしてみました。その結果、スリープに対する安定性が上がっている事がわかりました。
Victor Evrio MG77 | Princeton PRD-MNSD3 | MULTI-CARD READER | |
---|---|---|---|
System TALKS USB2-IF485SC rev.1 | OK | OK | OK |
I・O DATA USB-PCIL3 | OK | OK | OK |
とりあえず、試した組み合わせはOKでした。ただし、スリープする前に、USBメモリをunmountしておかないと、スリープから復帰した時に警告(装置の取り外し)がでます。スリープ前の自動unmountはしてくれないようです。スリープする前にunmountしていても、スリープから復帰した時に自動的にマウントしてくれます。
試しに、Mac OS X 10.4.11 + I・O DATA USB-PCIL3 + Princeton PRD-MNSD3の組み合わせで、スリープさせようとしましたが、Mac OS X 10.4.8の時と同じく、NGでした。
ちなみに、PowerMac G4/MDDのPCIスロットに、拡張USB2.0カードを取り付けての実験・検証でした。
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