演劇「月の子供」を観てきました[追記あり]

2012年7月31日マナカナ,文化・芸術,芸能・アイドル

下北沢の本多劇場 で、三倉茉奈ちゃん、三倉佳奈ちゃんが主演している演劇「月の子供」を観てきました。2月18日まで開演されています。

演劇を観るのは、学生時代以来です。学生の時は、観劇会に入っていて、定期的に観に行った物でした…。

これから観に行く人もいるかも知れないので、ネタバレならない程度で感想を書きます。

この演劇は、台詞が多いです。そして台詞も速いです。主役の茉奈ちゃんは台詞が多いし、佳奈ちゃんもそれなりに多い上に早口のシーンがあります。二人とも、きちんと台詞を言えていました。

観劇の間は、台詞と役者さんの動きをフォローするのに精いっぱいで、劇の内容は後から考えないとなりませんでした。

演劇の中には、いろいろな作品のパロディや、現代の風刺が取り入れられていました。

私が感じた、この演劇が言いたい事は、「自分が生きている意味を、視点を変えて考えてみる事も必要だよ」と言うことです。

演劇が終わった後、マナカナちゃんの握手&サイン会がありました。劇場でCD「二月のわた雪」を買うと、CDジャケットにサインしてもらえます。この前、同じCDを買っているので、2枚目です。ジャケットにサインを入れたものと、入れない物の二種類を持つ事になりました。

あらかじめ、サイン用に色紙を買って持って行ったのですが、「ジャケットにサインする事に統一している」(事務所の人に聞きました)ということで、色紙が無駄になってしまいました。(;_;) 色紙の袋を捨てちゃったので、返品も出来ないのです…。

握手会の時、茉奈ちゃん、佳奈ちゃんをしっかり見分ける事が出来ました。でも、握手した感じは、二人とも似ていて、区別がつかなかったです。しっとりとした、温かい手でした。

二人に、ファンレターと好物を渡しました。二人の好物を渡した時。「気が利いてる〜」と言われて、嬉しくなりました。

(追記)取れた席は後ろの方だったのですが、本多劇場自体が狭く、また、席がうまい具合に段々になっているので、観やすかったです。

それと、下北沢は、とても活気がある街でした。

(追記2)ラジオ「マナカナのオールナイトニッポンR」でも流れていた言葉なので良いかな?「砂漠で鯖をバッサバッサと捌く人を裁く」使ってる日本語変換ソフト、egbridge Universalは、それなりの変換をしてくれました。

(追記3)出演者は60名でした。それと、本多劇場の中は、何かもやがかかっているような雰囲気でした。それと、何か不思議な香りが漂っていました。癒しの為の何かなのかな〜?

Honda_gekijo

(追記 2012-04-22 18:30)

本多劇場の中の「もや」についてです。後で、劇場に電話で聞いてみた所、演出の為、スモークを炊いていたそうです。スモークは、照明効果や役者の顔をはっきり見せない為だそうです。更に、ネット(SNS)で得た関係者筋からの情報によると、非日常を演出する為のスモークと香りだったようです。

当時は、http://www.tsukinokodomo.comがあったのですが閉鎖されています。今は、別の人が別の目的で、このドメインを取得した様です。

Posted by お市のかた