JetpackのパブリサイズでFacebookに全文を掲載させない改良版[追記あり]
以前、Jetpackのパブリサイズを使って、Facebook に投稿すると全文掲載されて困っていたため、次の解決策をとりました。
WordPressのJetpackのパブリサイズ共有でFacebookに全文が掲載されてしまう[追記あり]
その後、Jetpackが改良された事と、元々Jetpackに用意されていた機能(フック)を使うと、簡単に実現出来る事がわかりました。このフックの使い方の詳しい説明が、次のウェブページにあります。ありがとうございます。
次の内容を含んだプラグインを作れば良いみたいです。テーマのfunctions.phpに書く方法は使えないみたいです。
<?php
/*
Plugin Name: Publicize Customizer
Plugin URI: http://example.com/
Description: Customeize for Publicize of Jetpack
Version: 0.1
Author: Your Name
Author URI: http://example.com/
License: GPL2
*/
add_action( 'wpas_default_prefix', function() { return '新しい記事『'; } );
add_action( 'wpas_default_suffix', function() { return '』を投稿しました。読んでいただけると嬉しいです。 '; } );
?>
wpas_default_suffixの後ろにURLが続くので、末尾には、半角空白を足しておいた方が安全かと思います。
例えば、wp-content/plugins/publicize-customizer.phpとして保存すれば、プラグインとして認識されます。認識されれば、有効化できます。名前やURLは、直して使ってください。
きちんとしたプラグインを作りたい場合、次の本がオススメです。私も持っています。
[amazonjs asin="B00M939Y0I" locale="JP"]Jetpackのウェブサイトを確認すると、すでに上記記事を書いた頃から、この仕組みはあった様です。
Jetpackのpublicizeには、この他にwpas_default_messageのフックも用意されています。これには、投稿のタイトルが入っています。この前後に、上記で指定した内容が追加されます。
[amazonjs asin="B01MXN5041" locale="JP"](追記 2017-03-08 00:56)
と、思ったらダメでした。次の記事の通り、公開する前に詳細を編集をクリックする必要があります。
自動化するには、やはり次の対策が必要です。
WordPressのJetpackのパブリサイズ共有でFacebookに全文が掲載されてしまう[追記あり]
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