データ通信量をIIJmioとアプリで比較
データ通信量に制限があると、一ヶ月、もっと厳密には日ごとの通信量の管理が必要です。次のアプリで、日ごとの通信量を見ることができます。
先月の結果が次の図です。行動状況が丸わかりの、個人情報です。
かなり見やすくまとめてくれています。残念なのは、月の上限が7GB固定になっていることです。これを設定で変更できると良いのですが。それと、過去の履歴が見られません。これも残念です。
実際には、このアプリの結果よりも、IIJmioのウェブサイトで確認した通信量の結果が重要です。日割り通信量の積算と、IIJmioのウェブサイトに掲載された通信量の積算を比べ、IIJmioに対する誤差のグラフを作ってみました。
積算量の誤差(緑色のグラフ)で16%程度になる時がありましたが、最終的には4%程度で落ち着いています。実際の使用量より、若干多めに出てくれるので、大丈夫かな? と思います。
ただしこれは、積算量での誤差です。日ごとの通信量の誤差は、もっと大きいです。差が200MB以上になる日があります。
これは、たぶんiOSのデータ収集方法と、IIJmioのデータ収集方法が違うからだと思います。
ちなみに、先月の通信量の推移は次のグラフになります。先月は割と使いました。でも、ファミリーシェアプランの上限の10GBには達しません。
2015年10月31日までの限定販売をしているみたいです。
ディスカッション
日毎の通信量の計算は、日によって基準となる時間が異なるようです。0時から24時間で計算される日もあれば、23時、1時から24時間で計算されている日もありました。これは低速規制が発生しそうなときに、時間をずらして計算すれば回避できる場合に、利用者に有利なように計算されているのではないかなと推測しています。
atさんへ、初コメントありがとうございます。
時間をずらして計算しているのはIIJmioの方でしょうか? そうだとすると、非常に良心的ですね。
月トータルだと、4%しかずれていないので、全体として優秀だと思います。