「機動戦士ガンダム展」に行ってきました

2015年7月27日2015年7月28日アニメ・コミック,ニュース,文化・芸術,旅行・地域,日記・コラム・つぶやき,映画・テレビ・ラジオ

7月18日〜9月27日、森アーツセンターギャラリー(東京・六本木ヒルズ森タワー52階)で開催されている、「機動戦士ガンダム展」に行ってきました。初代ガンダムの企画から実際の作品制作まで、詳しく展示されています。

「機動戦士ガンダム展」THE ART OF GUNDAM

チラシをスキャンしました。

平日の18時〜20時まで限定の、アフターシックス券(1,500円)で入りました。この券は、窓口では販売されていません。あらかじめネットか、コンビニなどで購入しておく必要があります。森ビルの4Fにローソンが入っていますので、ここでも買えます。私は、ここで買いました。

客層は、老若男女、国籍問わずって感じでした。小学生からご年配の方まで。西洋の方も東洋の方もいらっしゃいました。ガンダム人気って、すごいですね。

入場してすぐに、オープニングシアターがあります。上映時刻が決まっているようです。運が悪いと、5〜10分待たされます。前方のベンチ椅子と、後方の立ち見席があります。後方の立ち見席の方が、ブライト艦長になった気分を味わえるかも。

ホワイトベースのブリッジから見た大気圏突入シーンの映像です。シャア側に、決定的な勝機がありつつ、なぜ逃したのかと思いました。実は、この映像の秀悦なのは、ラスト2分です。全43話が濃縮されています。

シアターを抜けた後は、ガンダムの企画段階からの資料が展示されています。企画書、絵コンテ、原画、実際の映像などです。ガンダムは最初「ガンボーイ」だったのは有名です。名前や絵は変わってしまっていますが、源流にあるものは同じでした。富野監督の情熱が伝わってきました。安彦さんの原画は感動ものです。絵の線が綺麗。うっとりします。こんな絵をスラスラ描けたら良いのにと思いました。

資料展示を抜けると、金色と銀色に輝くガンダムがあります。金とプラチナで作られたガンダムです。まさか、実物を見られるとは! この展示室のみ、撮影可でした。