映画「ベイマックス」観ました[追記あり]
遅ればせながら、やっと「ベイマックス」を観る事が出来ました。これはオススメです!!
わかりやすいストーリーに加え、適度に張られた伏線、次々と続く予想を超えた展開。何より、人が死なないのが良いですね。タダシ・ハマダ以外ですが。
鍵となる「マイクロ・ボット」は、神経トランスミッターでコントロールされますが、その間の通信は電波ですよね? 映画中では、相当遠くまでの「マイクロ・ボット」をコントロールしていましたから、かなり強い電波を発するはずです。その為には相当の電力が必要になります。あの仮面のどこにバッテリーがついていたのでしょうか? バッテリーは、体の他の部分に持っていて、繋いでいた? それよりも「マイクロ・ボット」の電力の方が謎かな? 一体、どう言う原理で動いているのでしょうか? 謎過ぎる?
謎なのは、「マイクロ・ボット」だけではないですけど。ツッコミだすと、キリがないですね。
そう言う技術的なとこはおいといて、ストーリーと演出、そして絵の奇麗さで、非常に楽しめる映画だと思います。
鉄拳さんが作ったパラパラ漫画によるPV、良いですね。この前、テレビに鉄拳さんが出ていて、制作の様子などが放送されていました。
[amazonjs asin="4594038794" locale="JP"]たしか、この本、持ってます。鉄拳さんの事は、おはスタに出ていた頃から知ってましたけど、パラパラ漫画で開花しましたね。「振り子」なんて、映画化されてますし。
地味な事でも、ちゃんと続けていると、花開く事があるのですね。素晴らしいです。
(追記 2015-03-03 01:06)
もう少し、映画の感想を書きます。
ヒロは元々、ロボットバトルで賞金稼ぎをしてたくらいだから、ベイマックスに格闘プログラムをインストールする事は簡単なのですね。そもそも、実践を通じた技術を持っていて、それが仮面男の打倒チームの結成に役立っています。ベイマックスが成長をして行く様子も好きでした。ベース性能が良いのでしょうね。それを引き出したヒロもすごいです。
日本の映画だと、最後は自己犠牲(特攻など)でみんなを救っておしまいになってしまう物が多いですが、ベイマックスは違いました。自己犠牲と見せかけて、ちゃんと救いを残しています。
[amazonjs asin="B00TX3AZOG" locale="JP"]そう言えば、「ど根性ガエル」で、ピョン吉が爆弾を飲み込んでしまって、自ら爆発物処理箱に入ってしまった時、ひろしがTシャツをほどいてピョン吉を助ける話がありました。ちゃんと脚本を考えれば、みんながハッピーになる様に出来るんですよね。
こう言うストーリーが増えると良いなぁ。
ディスカッション
いっしょに日向ぼっこしてくれたり、なぐさめようとしてくれたり、そんなロボットあったら欲しいです。
できれば、冷たくない素材の。
チハルさんへ、いつもコメントありがとうございます。
本文に追記しました。よろしければご覧下さい。
ベイマックスみたいなケアロボットがいてくれると良いですね。和みます。
昔SONYがAIBOと言う犬型ロボットを作っていましたが、生産中止になり、保守サービスも終わってしまいましたね。AIBOを飼っていた人たちは、大変困ってしまっているそうです。
ケアロボットを作る(販売する)時は、永久保守してもらわないと困りますね。
AIBOでしたら、(株)ア・ファンという会社で修理してもらえますよ(^^)
技術者OBの方がやってらっしゃる会社で、社は千葉にあるようですが、実際修理を行うOBの方たちは日本のあちこちにおり、ビデオデッキは**県の**さん、AIBOだったら&&さん、というように割り振ってやっているとTVでおっしゃってました。
ど根性ガエル見てましたw
子供の頃観てたアニメって、歌は記憶にあるんですけど、話の内容はほとんど覚えてないです。
話覚えてるってすごいですね(^^)
チハルさんへ、再びコメントありがとうございます。
元エンジニアが修理すると言う話をニュースで読んでいましたが、ご指摘の会社の様です。かなり、色々な種類の装置を修理している様です。
A・FUN 株式会社ア・ファン ~匠工房~
http://a-fun.biz/index.html
ど根性ガエルを見られてましたか! 私も、全部の話を覚えている訳ではなく、ワンシーンだけだったりします。GYAO!と言うネットビデオサイトを利用出来る事がわかり(会員になってました)、ど根性ガエルも見られる様になっていました。懐かしかったです。歌はかなり覚えています。YouTubeで、古いアニメのオープンングとエンディングを見ると、面白いですね。