iPhotoライブラリ死亡(2回目)
記事には書いていませんでしたが、昨年、iPhotoのライブラリが壊れました。外付けHDDに入れていました。HDDそのものには異常がありません。
option+commandを押しながらiPhotoを立ち上げ、「データベースの修復」「データベースの再構築」をしても、結果は同じです。GPU不良の為、時々iPhotoを巻き添えにMacbook Pro 15 (Early 2011)がクラッシュしていたので、その影響かも知れません。
iPhotoのデータが入っているアイコン(通常は、ピクチャ/iPhoto Library)を、controlクリックでコンテキストメニューを出すと、
があります。これを使って開くと、「Masters」と言うフォルダがあります。この中に、オリジナルの写真データが入っています。ここは無事でした。仕方がないので、optionを押しながらiPhotoを立ち上げ、新規作成…にて新しいライブラリを作りました。ライブラリは、netatalkでマウントしたディスク上に作りました。サーバは、FreeBSD10.0のnetatalk3.1.7です。
新規作成したライブラリに、旧iPhotoライブラリの「Masters」フォルダをドラッグ&ドロップして、丸一日くらい待ちました。無事、ライブラリが出来上がりました。当然ながら、以前のライブラリで作ってあったアルバムや、「人々」のデータはありません。アルバムは、日付を元に、作り直せば良いです。ですが「人々」の方は、手作業で名前を付けて行くしかありません。壊れる前は、それなりに作ってあったので、クラッシュして無くなってしまったのは痛いです。
その後、しばらくの間快適に使えていました。ネットワーク越しのディスクですが、それほどストレスなく使えます。
ですが、本日、再度iPhotoライブラリがおかしくなり、iPhotoが立ち上がらなくなりました。やっぱり、何度繰り返しても同じです。
また、ライブラリの新規作成から始めなければなりません。今回は、iPhotoの異常終了はなかったのですが…。でも、その前に、何度かは異常終了させてしまっていたので、その影響が積み重なって、壊れたのかなぁ。
ディスカッション
この前別のスレッドでコメント書いたつもりだったんですが、私もこの問題が出ていろいろ調査しました。
その結果どうやらyosemiteになってからiphotoのバージョンが上がってネットワークにライブラリを置いていたら壊れることが多発しているようです。正確には壊れてないのに別のマックからアクセスしたら壊れてるから直せと言われて、そのままやると壊れちゃうと。
そんなこんなやってるときにディスクが飛んだりしてたんですが、どうもディスクをちゃんとアンマウントしないと他のマックからライブラリをアクセスしたときに問題になるようです。確証はまだないのですが。。。
新規ライブラリ作ったらイベントとか全部飛んじゃうので、私の場合はiPhoto library managerで復旧できました。あれはいいですよ。修復は無料だし。
FreeBSDに置いているということはMacOS. HFSじゃないってことですかね?もしそうだとしたらそれはマズイと思います。