「ラストレター」読み終わりました

2016年10月10日さだまさし,日記・コラム・つぶやき,書籍・雑誌

先日から、さだまさしさんの小説「ラストレター」を読んでました。

読み終わりましたので、読書ノートに追加しました。

上記で書いた感想の他に、「ラジオ番組って、こんな感じで作られるんだ〜」と思いながら読んでいました。「さだまさしのセイ! ヤング」の経験に基づく話だそうです。どこまでが本当だかわかりませんが。

ラストレター

本の装丁が奇麗なんですよ。本日のラジオで気がついたのですが、表紙の街が、全部ラジオで出来ています。

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そのことを知ったラジオは、次の番組です。

ラジオinラジオで、文化放送の中に、小説の中の架空の放送局「東亜放送」の「今夜も生だよ 寺ちゃんのサタデーナイト・レター」が登場します。あっという間の1時間半でした。

現実世界では、「お金」が物を言います。それは否定しません。いくら温かい言葉をかけてくれていても、「お金」が無いと何も出来ませんから。困っている時は、「お金」が必要です。それは否定しません。事実ですから。

でも、「お金」では測れない、人と人との関わりと言う物を信じても良いんじゃないかな? と思いました。綺麗事ですが。「お金」の為じゃなく、好きなことの為に情熱を傾けたって、良いと思います。

好きなことをやって、「お金」が手に入れば良いのに。「結局、お金かよ」って言われちゃいますね。

大金持ちにならなくても良いけれど、自分が好きなことで、人の役に立つあるいは喜ばれる仕事で、贅沢ではない程度の生活ができて、ちょっと遊びに行ける程度のお金が手に入れば良いのにな。

Posted by お市のかた