このウェブサイトを多言語化したい
昨日、久しぶりに、全文英語の記事を書きました。
netatalkのインストールに付いて、外国の方から質問が来て、それに回答するために自分で試した事を記事にしたのです。
英語で記事を書くと、ほんの少しですが、外国からのアクセスがあります。外国からのアクセスとは言っても、日本語で書いてある記事を、外国からアクセスされている分も含まれますので、英語の記事だけが読まれているとは限らないのですが。
次のサイトを使って調べると、外国からのアクセスは3%程度です。
「多言語化したい」と言っても、まずは英語化して行きたいです。逆に、英語でしか書いていない記事を、日本語化したいです。
そうは言っても、現時点で3,000弱の記事があります。これを全部翻訳して行くのはかなり辛いです。それに、英語化しても、そもそも外国の方に読んでもらう価値のある記事を書いているのか? と言う問題があります。
外国の人(英語を読める人)に読んでもらうと言う事が目的と言うよりも、翻訳、あるいは英作文の練習と言った意味合いが強くなります。
WordPressの記事を多言語化するプラグインで有名な物は、2系統ある様です。
- mqTransrate … 無料の多言語化プラグインqTranslateの改良版。高負荷。
- WPML … 有料の多言語化プラグイン。低負荷。
次の方が、両方を比較し、結局WPMLに落ち着かれた様です。ありがとうございます。
- WordPressプラグイン「qTranslate」でブログを多言語化する | Webクリエイターボックス
- WordPressプラグイン「WPML」でブログを多言語化する | Webクリエイターボックス
- WordPressの多言語化プラグインをqTranslateからWPMLに変更しました | Webクリエイターボックス
qTranslateは遅いらしいです。本当にそうなのか、実際にmqTranslateをインストールして、実験してみました。計測に使ったのは、いつも通り、GTmetrixです。
mqTranslateを入れる前と入れた後では、ランクが1〜2段階下がりました。やはり、遅くなる様です。WPMLも試してみたいですが、一度購入して、気に入らなかったら返金請求をする事になります。今は、ちょっと試してみる余力がないかな〜。
プラグイン無しで、多言語化する方法と言うのも読んでみました。ありがとうございます。
ですが、あまりスマートとは言えない方法に思えました。
ウェブサイトを多言語化するメリットとしては、次の事があります。
- 世界各地からのアクセスが増えるかもしれない
- 翻訳、あるいは英作文の力がつく
デメリットとしては、次の事があります。
- プラグインを追加するので、表示が遅くなるはず
- 記事数が多いので、翻訳するのが面倒で、かつ時間が必要
- そもそも、多言語化する意味があるのか?
単に英訳しても、ネイティブの人に添削してもらわないと、書いた文章が正しいかどうかわからないのですよ。ただ、英作文に対する拒否反応は低下すると思います。
そう言えば、以前次のサイトを教えていただきました。ありがとうございます。
余裕が出たら、考える事にしますか…。現時点では保留にします。
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