WordPressでA8.netのアフィリエイト管理
先日、A8.netに再登録しました。
以前登録していたのですが、使う事がほとんどなかったので、解約していたのです。
ですが、うまくすれば、レンタルサーバーのロリポップのセルフバックを受けられるので、再登録の運びになったのです。
A8.netのアフィリエイトって、記事に直接HTMLコードを貼り付ける事になります。あまり美しくないのと、A8.netを止めた時に、記事中からコードを削除するのが面倒です。
「WordPress用のプラグインは無いのか! プラグインは!」って探したら、次の物が見つかりました。ありがとうございます。
このプラグインの仕組みは、A8.netのアフィリエイトコード(HTML)をMySQLのデータベースに格納し、専用関数(a8ads)で呼び出す様にした物です。
マルチサイトで運用しているWordPressサイトで使う時の注意は、プラグインをインストールした後に「ネットワークで有効」をしてはいけない事です。各サイトのプラグインメニューで、個別に「有効」にしなければなりません。結構はまりました。
標準の「WP A8 Manager」の使い方では、Wordpressのテーマファイルに、a8ads()関数を直接書き込む必要があります。記事毎にアフィリエイトを変えると言う使い方ができません。
そこで、a8ads()に被せるショートコードを作りました。ショートコードの内容をa8ads()に渡す物です。
ショートコードの作り方は、公式ドキュメントを見ればわかります。
ショートコードと言っても、急ごしらえなので、最低限の機能しか持たせてないですが。
ショートコードを作る時にはまったのは、a8ads()を呼び出す時の引数の型(「広告ID」と「呼び出す広告の数」を指定する時は整数型)とか、a8ads()は直接echoでHTMLを表示してしまうので、HTMLをreturnで返す様にコードを書き換えたりとかしました。
そんな感じでできているのが、このページです。
A8.netが、WebAPIを公開してくれてれば、プラグインの作り方も変わったのでしょうが、次のページに寄ると、企業向けにしか公開していない様です。残念。
ご確認ありがとうございます。
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