netatalkのベンチマーク
FreeBSD 9.1に、netatalk 3.1.0をインストールしました。
今まで使ってきたnetatalk搭載機のベンチマークを取ってみました。
シーケンシャルリード1GB
シーケンシャルライト1GB
ランダムリード512kB
ランダムライト512k
ランダムリード4kB
ランダムライト4kB
解説
マシンスペックは、次の通りです。
CPU | Memory | OS | netatalk | |
---|---|---|---|---|
LANDISK HDL4-G2.0 | ARM 400MHz | 64MB | Debian 3.1 | 2.0.2 |
PowerMac MDD | PowerPC 1.25GHz | 2GB | Ubuntu 10.04 | 3.0.4 |
QNAP TS-412 | Marvell 1.2GHz | 256MB | 専用Linux 4.0.2 | 3.0.2 |
自作FreeBSD | Pentium 2.3GHz | 16GB | FreeBSD 9.1 | 3.0.4 3.0.5 3.1.0 |
FreeBSDが、netatalk 3.0.4から3.0.5にした時に、劇的に速くなっています。これは、この間に、ディスクの構成を変更したからと推測できます。
netatalk 3.0.4のベンチマークを取った時は、HDDが1台でしたが、netatalk 3.0.5のベンチマークを取った時は、ミラーリングしたHDDを2セットの4台使っています。
ベンチマークは、次の記事と同様の方法で取っています。
- FreeBSD 9.1にnetatalk 3.0.4をインストール[追記あり]: プラスα空間 (2013年8月8日)
FIOと言うツールで測定しています。
FIOによるディスクパフォーマンス測定方法は、次のウェブページを参考にさせていただきました。ありがとうございます。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません