NHK「ラジオ英会話」で英語学習
昨年は「基礎英語3」で、英語を勉強していました。
- 「基礎英語3」が面白い: プラスα空間 (2012年7月14日)
頑張って継続していたのですが、夏休みで挫折しました。8月が再放送期間で、再学習するのに飽きちゃったんです。
テキスト自体は、萌えキャラで、面白かったのですけれど。
今年度になって、1ランクステップアップして、「ラジオ英会話」をやり始めました。
「ラジオ英会話」のレベル説明は、次の様に定義されています。
社会生活上の幅広い話題について自然に会話ができ、明確かつ詳細に自分の意見を説明できる。
「ラジオ英会話」の難しい部分は、IDIOMを多用している事です。
通常の英会話は、"avoid a long word"と言う基本があるらしく、長くて難しい単語を使うよりも、短い単純な言葉を組み合わせたIDIOM(熟語)を使って話すそうです。これは、「ラジオ英会話」で聞いたのではなく、英語に堪能な人から教わった事です。
そう言う訳で、「ラジオ英会話」はIDIOMを多用し、単語を聞き取れても、IDIOMを知らなければ、内容を理解できない様になっています。
また、次ごとに大きなテーマが決まっていて、週ごとに、それに関連する詳細テーマに絞られています。
月曜日から木曜日までのラジオ英会話の流れは次の様になっています。
- ゆっくり目のスキットを聞く
- 解説
- 同じスピードでスキットを聞く
- “Apply It!”で重要表現の練習
- “Say It!"で英語的発音の練習
- 一文ずつ復習
- ちょっと早めのスピードでスキットを聞く
- “Listen for It!"でスキットとは関係ない長文理解
- ネイティブスピードでスキットを聞く
- “Try It in a New Situation!"で場面設定を変更したアレンジ版のスキットを聞く
学習を飽きさせない様な番組構成になっています。
そして、金曜日には、その週の復習に割り当てられており、ネイティブスピードのスキットを聞いて穴埋めします。
多分、月曜日から木曜日までのスキットを丸暗記して、金曜日に望むべきだと思います。最初の2週間はそれをやったのですが、その後はさぼっています。さぼると、ネイティブスピードは聞き取れませんねぇ。
英語学習は、最初の内は、とにかく繰り返して暗記。基礎練習的な部分です。
もう少し努力しないといけないのですが、なかなか難しいです。
「努力」と言うと、言葉に押しつぶされそうだから、「英語が上手になりたい」と言う一心です。
「さだめくり」2013年10月30日より
一日で、3回放送があります。私は12:25〜12:40の放送を聞いています。丁度、休み時間なので、学習し易いです。録音しなくて良いですし。
ちなみに、すべてiPad上で学習しています。Tune in Radioで聞いて、雑誌オンラインで購入したテキストを開いています。
iPadの様なタブレット端末は、この様な用途に最適と感じています。
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