横浜楽友協会の「Promenade Concert 2013」に行ってきました[追記あり]
本日、横浜磯子区の公会堂で、横浜楽友協会の「Promenade Concert 2013」に行ってきました。
実は、午前中別な用事があって、第一部の開催時刻には間に合いませんでした。それで仕方なく第二部から拝聴させていただきました。
「Promenade Concert」を辞書で引くと、「聴衆が立ったまま聴くコンサート」と出てきます。ですが、このコンサートは、ちゃんとしたホールで、着席して聴きます。
「Promenade」の意味が「お散歩」と言う意味ですので、元々の意味は、道ばたで開かれている様な、気楽なコンサートなのでしょうね。
私は、第二部からの参加でしたが、十分楽しめました。
横浜楽友協会の定期演奏会だと、指揮者が小田野宏之さんなのですが、今回の指揮者は楽団代表の近藤仁史さんでした。
パンフレットによると、近藤さんは指揮法を学んでいるそうですが、それまでは、楽団内の指揮にとどまっていたようです。それが、今回、初(?)披露となります。
観ている人を感動させる様な指揮ではなかったと思いますが、多分、基本をしっかりと押さえ、楽団のパフォーマンスをちゃんと引き出す、堅実な指揮だったとおもいます。
(追記 2013-10-29 00:01 まだこれから、伸び代があると言う事です。)
あ、もちろん私は、指揮法を学んだ事は無く、他の方の指揮と見比べての感想です。間違っていたらごめんなさい。
アンコールは、2回ありました。多分、1曲分しかアンコールを想定していなかったみたいで、2回とも同じ曲だったと思います。でも、アンコールの復習みたいな感じで、面白かったです。2回目の方が、客席のノリが良かったです。
定期演奏会だと、未就学児は入れないのですが、このホール(コンサート)は「親子室」があったり、小さなお子さんが、ホールの外に出やすい様にと、優先席が設けられていました。
小さいうちから、このような演奏会の雰囲気(マナー)に接するのは、良い事だと思います。
(追記 2013-10-29 00:01)
ちなみに、アンコールはNHK朝ドラの「あまちゃん」のテーマ曲だったそうです。他にコンサートに言っていた人に聞きました。それと、やはり、同じ曲を2回演奏したとの事でした。
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