OS X Mavericksに本格移行[追記あり]
OS X 10.9 Marvericksがリリースされ、インストールしました。自分なりの検証をして、実用に耐えると判断したので、本格的に移行しました。
- OS X Mavericksを使い始めました[追記あり]: プラスα空間 (2013年10月24日)
- OS X Mavericksと既存アプリ[追記あり]: プラスα空間 (2013年10月25日)
ちょっとしたトラブルはありましたが、大きなトラブルはなく使えています。
Apple純正の、Thunderbolt-FW800アダプタも、問題無く使えています。
他の記事もそうですが、この記事の内容は、私が使う範囲での検証結果なので、他の方の動作を保証する物ではありません。
実際、他の方で、致命的なトラブルを抱えていらっしゃる方も居るようです。
当初、封筒印刷した時に上下が逆さまになる現象に見舞われましたが、プリンタを削除して、汎用ドライバから専用ドライバに変更したら、問題が解決されました。最初にプリンタを追加した時は、専用ドライバが候補に出てこなかったのです。
汎用ドライバの時に、スキャナ機能が使えなかったのですが、専用ドライバにしたら、ちゃんとスキャナ機能も使えました。
ちなみに使っているプリンタは、ブラザーのMFC-J840Nです。
[amazonjs asin="B00916UIE2" locale="JP"]それと、iTunesのプレイリストが消滅すると言う惨劇に見舞われたのですが、既存のiTunesライブラリのxmlを別の場所にコピーし、それを、プレイリストの読み込みメニューで読み込む事でプレイリストが復活しました。
一番心配だったのが、Mail.appでしたが、パスワードの再設定になっただけで、トラブルは無かったです。
本格的に移行して問題無いと判断しました。
覚悟を決めて、Mail.appを起動。なぜ、Mail.appの検証を最後にするかの理由ですが、OS Xのバージョンをあげると、Mailライブラリの更新が入り、旧バージョンのOS Xでは開けなくなってしまうからです。そうなると、旧バージョンには戻れません。
もっとも、メール自体は、Gmailを使っているので、そちらに全部残っているのですが。
そう言う心配はあった物の、半ば勢いでMail.appを起動しました。予想通り、Mailライブラリのアップデートが始まりました。
「もう、戻れないなぁ」と思っていたのですが、今回のアップデートでは、更新したMailライブラリを、OS X 10.8.5のMail.appでも開けました。
その後、Mavericksがうたた寝しちゃう(作業している最中なのに、スクリーンセーバーモードになってしまう)と言う問題が発生しています。原因はよくわかりません。
パスワードを要求するまでの時間を、5秒に設定する事で、暫定回避しています。
Mavericksでは、体感速度があがった気がします。動作がキビキビしています。Launch Padで、2本指スワイプで画面を切り替えるのが遅くなりましたが、これはこれでありかな? と思いました。
(追記 2013-10-29 00:06)
ちなみに、OS X 10.9 Mavericksをインストールする時、クリーンインストールして、移行ユーティリティで環境を構築し直しています。
また、私の場合、UNIX的使い方として、システム領域とユーザ領域を別パーティションに分けています。
なので、ユーザ領域のパーティションは、OS X 10.8 Mountain Lionで使っていた物を、そのまま引き継げました。
なお、私が使っているハードウェアは、Macbook Pro 15 (2011 Early) メモリ8GBモデルです。
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