最近の賃貸物件事情[追記あり]
止むに止まれぬ事情で、賃貸物件の契約に立ち会いました。
- 賃貸情報に書かれている内容の確認
- 物件の内覧
- 入居までの流れの確認
- 必要な費用
昔は私も賃貸住宅でしたけれど、昔とは変更になったところや、最近の住宅の特徴等がよくわかりました。
- インターネットで物件を検索できる
- 連帯保証人の代わりに保証会社を使う
- 宅配ロッカーがついた物件もある
- オートロックがついた物件もある
- インターネットへのアクセスが標準装備(無料)の物件もある
- 敷金・礼金・仲介料の取り扱いは変わらないが、競争が激しい
気がついたのは、こんな感じでしょうか?
細かい所だと、ガスレンジの代わりにIH調理器が備え付けられていたりとか、ドアのロック(風で閉じるのを防止)するために、金具じゃなくて磁石になっていたりとか。
色々な物件があるのですね。
備え付けのインターネットが、どのくらいの速度がでるのか、クレードル付きの光ポータブル(有線→無線ルータ)とiPadを持って行って、測定しました。
インターネット回線(有線)は、DHCPでアドレスを配っている様で、クレードル経由ですぐに光ポータブルにアドレスが割り振られました。
その後、光ポータブルとiPadをつないで、回線速度のチェックをしました。10Mbpsを超えていたので、まあまあでしょう。
不動産会社の人も、驚いていました。普通、こんな内覧までしないよね…。
あと、ちょっとビックリしたのが、契約に印鑑がいらないのですね。サインだけでもOKになっています。
(追記 2013-02-06 01:21 上記は、手付け金支払い時でした。本契約では、シャチハタ以外の印鑑が必要です。場合によっては、収入証明も必要なようです。)
また、契約書に国籍を書く欄があって、ビックリしました。国際社会になって来たと言う事でしょうか? 大家さんが、気にするのでしょうね。
色々、変更にはなっていましたが、今も昔も、基本的な手順は変わらないですね。
- 希望する条件の決定
- 希望する場所の(駅)選定
- 希望する予算の決定
- 希望する間取りの決定
- その他
- 希望する駅の近くの不動産会社さがし
- 希望条件を伝える
- 内覧して物件を確認
- できれば日を改めて見ておいた方が良い
- 雨の日、時間帯や曜日を変更など
- 条件でわからない所は、徹底的に質問
- 納得できたら、契約書に記入
- 手付金の支払い(仮契約)
- 清算
- 本契約
物件や不動産会社が気に入らなかったら、変えれば良いのです。
相手が誠実に対応してくれるかも、ポイントですね。ただし、その為には借りる側も、具体的なイメージを持って行かなければなりません。
結局、契約を結ぶと言う事なので、お互いの条件が一致しなければ話になりませんから。
次の記事が、参考になると思います。
ディスカッション
Tadashi Hondax liked this on Facebook.