コウビルド英英辞典を買いました
リリースされたときから、気になっていたアプリがあります。
「コウビルド英英辞典」です。
迷った末、買っちゃいました。結果、正解です。
- 定義文が読みやすい
- 動作が機敏/安定している
- WISDOM英和辞典と連携可能(行き来可能)
欲しい人は急いで! 半額セールは明日までです。
紙の英英辞典はLongmanの物を使っています。英語の得意な友人から、「Longmanの英英辞典は、平素な英語で書いてあって、意味が分かりやすい」と聞いていたからです。実際に、わかりやすかったです。
なので、英英辞典を買うならLongmanと決めていました。でも、iTunes Storeのコメントを読むと、あまり良い事が書かれていません。
そこへ、先ほどのコウビルド英英辞典のアナウンスです。「あの物書堂が作るアプリなら間違いないと思うけど、コウビルド(Cobuild)って、聞いた事が無いし。Longmanの英英辞典は、時々安売りをしているようだから、安くなったら買おう。」と思っていました。
今Longmanの英英辞典と英和辞典が値引き販売されています。「よしっ! 買おう!」と思ったのですが、念のため、LongmanとCobuildの比較記事を探してみました。
英英辞典に、「学習辞典」と「一般辞典」があるのを、初めて知りました。国語辞典に例えると、「学習辞典」の英英辞典は小学生向けの国語辞典で、「一般辞典」の英英辞典は広辞苑みたいな物なのだそうです。
おなじ英英辞典でも、難易度が全く違います。LongmanもCobuildも「学習辞典」と言う事では同じです。
では、LongmanとCobuildの違いですが、Cobuildは次の特徴を持っていると書かれていました。
- Cobuildの説明文は、完全な文法の英文で書かれている
- 見出し語が必ず定義文中に現れる
これらの事は、非常に重要です。実際に定義文を読んでみた所、読みやすく、わかりやすいです。
Longmanを買おうか迷っていた事の一つに、Cobuildはidiomを引けないんじゃないかと思っていた事があります。Wisdomがidiomを引けないと思っていたので。
実は、それは思い違いでした。CobuildもWisdomも、きちんとidiomを引けます。
検索種別を、「成句」にすればidiomを引けます。「成句」ってidiomの事だったのですね。Idiomは「熟語」と覚えていたので、全く想像ができませんでした。「成句/熟語」もしくは「成句/Idiom」となっていれば、すぐにわかったのになぁ〜。
最近、iPod touch/iPadの言語設定を英語にしているので、気が付く事ができました。言語設定が英語だと「Idiom」と表示されますので。
それと、「用例」を選ぶと、例文の中から該当する語を検索できるのですね。これも知らなかったです。
「見出」「成句」「用例」を区別せずに検索できるモードがあれば良いのにと思いました。
ウィズダム英和・和英辞典は、「三省堂創業130年セール」の時に安く(1,000円引きの1,800円で)買いました。
コウビルド英英辞典も、発売記念セールで安く(半額の1,100円で)変えました。
アプリは、安くなった時を逃さず買うと言うのが重要ですね。
また、どちらもiPod touch (iPhone)/iPad共通の、ユニバーサルアプリです。1本買えば、どちらにも最適化された状態で動作します。
ユニバーサルアプリになっていないアプリは、本当に面倒。両方に対応した物を買う必要があったり、アップデートが片方でしかされなかったりして。
そう言う意味でも、物書堂のアプリは良心的で良いですね。
ちなみに、国語辞典は「大辞泉」を使っています。これも何かのセールの時に安く(500円引きの1,500円で)買いました。こちらは、HMDTのアプリです。
「物書堂」と「HMDT」が開発したアプリは、良アプリと考えて、間違いありません。
それと、「ウィズダム英和・和英辞典」は、店頭展示のiPadのアプリに入っていたのを使って、動作を確かめていました。購入前に、店頭で動作を確認できるって、良いですね。
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