るーぷる仙台で仙台市内観光
仙台へ行ってきました。七夕を見ただけでなく、市内も観光してきました。
- 浮世絵展を見てきました : プラスα空間 (2015年8月7日)
- 仙台に行ってました : プラスα空間 (2015年8月8日)
市内観光のために、「るーぷる仙台」と言うバスを利用しました。1日乗り降り自由で、620円です。8月は毎日15分間隔で運行されています。8月以外の平日は20分間隔となります。
停留所は全部で15箇所です。各停留所が観光名所となっています。私は、次の停留所を利用しました。
- 晩翠草堂前
- 博物館・国際センター前
- 仙台城跡
- 理学部自然史標本館前
- 交通公園・三居沢水力発電所前
- 大崎八幡宮前
- 地下鉄広瀬通り駅
可愛い、レトロなバスです。
すごく混んでいる時間帯だと、別のタイプの臨時便が出たりします。
観光のポイントを、簡単に紹介します。
3. 晩翠草堂前
仙台駅西口駅前で、るーぷる仙台の1日乗車券を購入したあと、七夕飾りを見ながら、晩翠草堂前まで歩いてきました。土井晩翠さんが晩年を過ごした家が、逝去された昭和27年(1952年)当時のままに保存されています。都会の一角で、本当に時が止まったようでした。
入り口のチャイムを押すと、中の人が説明してくれます。入館無料です。
この家がある一帯は、元々は晩翠さんの豪邸が建っていたそうですが、戦災で焼失してしまったそうです。それを、晩翠さんを慕う弟子の方達が力を合わせて建てた家が、晩翠草堂との事です。
家が完成する前に奥様が亡くなってしまったそうで、晩翠さんだけが住んでいたとの事でした。でも、たくさんのお弟子さんに慕われて最期を迎えられて幸せだったでしょう。
土井晩翠さんは、荒城の月の作詞をされたことで有名です。
5. 博物館・国際センター前
仙台市博物館は、るーぷる仙台の1日乗車券を見せると、入館料が割引になります。
常設展と特別展があります。私は、特別展も観覧できる共通券を購入しました。特別展は、次の記事の通りです。
- 浮世絵展を見てきました : プラスα空間 (2015年8月7日)
中にレストランが入っているので、ここで食事をするのが良いかと思います。
6. 仙台城跡
仙台に来たら、立ち寄らずにはいられないでしょう。私は、仙台市博物館を見た後、歩いて仙台城後まで行きました。坂道を登るのが大変でした。
バス停も混雑していました。
回り方としては、先に6. 仙台城跡までるーぷる仙台で行き、仙台城跡を見た後、坂道を下って仙台市博物館を見て、5. 博物館・国際センター前でるーぷる仙台に乗るのが効率的だと思います。
8. 理学部自然史標本館前
入館料150円です。るーぷる仙台の1日乗車券による割引はありません。古生代の生物の化石から、鉱物標本などが展示されています。2階まであります。
スタンプラリーがあり、コンプリートしました。
10. 交通公園・三居沢水力発電所前
入館無料です。ですが、期待して見に行くと、かなりがっかりする感じです。1階の展示物を見て、2階の小窓から水路を見ておしまいです。
11. 大崎八幡宮前
神社です。無料です。るーぷる仙台の1日乗車券を見せると、絵葉書をもらえたそうですが、もらい損ねました。
15. 地下鉄広瀬通り駅
駅前に戻る少し前の所という事で、地下鉄広瀬通り駅で降りたのですが、今チェックしたら、定禅寺通市役所前で降りて勾当台(こうとうだい)公園とかを見てくればよかったです。失敗しました。
再び七夕飾りを見ながら、仙台駅前まで向かいました。
夕食は、牛タン定食です。牛タンそのものより、牛スジスープの方が美味しかったりして…。
こんな感じで、仙台市内観光を満喫しました。
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