ガンダムエース(2012/5)[追記あり]
月間ガンダムエース2012年5月号を読みました。
[amazonjs asin="B007IV4SC0" locale="JP"]発売日に買ってすぐに読んだのですが、色々あって、感想が遅くなってしまいました。気になった漫画を紹介します。敬称略で失礼させていただきます。
「機動戦士Zガンダム Define」(北爪宏幸)。予定通りと言うか、予想通りと言うか、ライラが死にました。その直前に、ライラがアーガマのエンジンを直撃しています。艦橋を狙えるだけの余裕があったのにです。
その直前、ライラはカミーユと接触回線を使って会話していました。本当の敵が誰であるかと。それに心を動かされて、ライラはわざと艦橋を外し、エンジンを撃ちました。
ライラがアーガマを撃つ直前に、カミーユがそれに気が付いています。ライラがアーガマを撃った後に、カミーユがライラの乗るガルバルディのコックピットを直撃しています。
カミーユはライラを説得して、エゥーゴに引き込むつもりだったと言っていましたが、その割に、コックピットを直撃ですからね…。
ライラ程の軍人であれば、一時の感情に判断を迷わないのではないかと思います。
アーガマに戻ってからの、シャアとレコアの会話が気持ち悪かったです。
「機動戦士ガンダムUC バンデシネ」(大森倖三)。マリーダに乗るクシャトリアとの闘いで、ユニコーンのNT-Dモードが発動しました。ファンネルを奪い取っちゃう名シーンもありました。クシャトリアを破壊する直前で、バナージが自意識を取り戻しました。
戦闘マシーンとして完全を求めるNT-Dモードですけれど、止める事もできるのですね。それだけバナージが凄いと言う事でしょうか? でも、相手の過去に流されて戦いきれないと、今後バナージ自身が危ないですね。
「機動戦士ガンダムさん」(大和田秀樹)。「変なシャア」って、本物のシャアより、何倍も良い人ですね。
「司令のザクさん」のパワーアッププランが何とも、良いですね。パワーアップパーツのメカデザイン自体は格好良いとは言えませんけれど、アイデアが面白いです。雰囲気出ていますし。
「何かが間違って伝わって誤解されたまま製作された機動戦士ガンダム」が、5月号で一番面白かったです。ガンダムを、スーパロボットギャグアニメにすると、こうなるのかぁ〜って感じです。細かいですけれど、「製作」じゃなくて「制作」ではないかと。
「機動戦士ガンダム ジオン公国幼年学校」(新條まゆ)は、何が何だか…。一応、読み続けてはいますけれど。
「トニーたけざきのサクサク大作戦」(トニーたけざき)。確かに、サクの足だと不安定そうですね。とは言っても前側の3本目の足は確かにまずい。
更に不安定なのがヒク・サム。足先に付いている、対空防御のミサイルを全部使っちゃうと、立っていられません。こちらは結局3本目の脚を追加しました。後ろ側にね。
ビグ・ザムが量産されれば良かったけれど、ヒク・サムだと、ダメっぽいですね。
そう言えば、ザク豆腐が話題になっていますね。私はまだお目にかかっていませんけれど。
(追記 2012-04-15 00:10)
書き忘れていました。
「俺は生ガンダムUC」(羽生生 純)。生ガンダムUCの一角さんにも、NT-Dモードがありました! しわに隠されていた赤みのある皮膚が露(あら)わになり、「ハンサム」になります。「ハンサム」って、ガンダムの事ね…。その「ハンサム」に草取屋ユイが反応して「ハンサムは敵」って。NT-Dを発動した「ハンサム」が、草取屋のファンネル代わりのスズメを奪っちゃうシーンも再現していました。
なんだか、色々間違っちゃっているのですが、楽しいです。
本編 | 生ガンダムUC |
---|---|
ガンダムは敵ッ! | ハンサムは敵ッ! |
ファンネル | スズメ |
全身がサイコフレーム | 全身がセクシャルハラスメント |
NT-Dの時、全身がセクシャルハラスメントと言う事は、NT-Dを発動する時の敵は全員女性なのか?
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