痛ケータイを作ってみました(作り方)[追記あり]
今、ソフトバンク912SHと言うガラケーを使っています。もう、4年8ヶ月使っています。
そんな訳で、外装はボロボロです。
色々な部分の塗装が剥げてしまって、なんだか汚い。
まだ、傷が少なかった頃は、小さいシールでごまかしていました。
貼った直後は良かったのですが、すぐにシールが剥がれてしまいました。う〜ん。
ところで、今回の記事のタイトル「痛ケータイ」と言う言葉をご存知でしょうか?
あるいは「痛車」と言う言葉はご存知ですか? イタリアの車「イタ車」にかけて「痛車」です。
全面を、アニメやゲームキャラで装飾した車です。
「痛車」で画像検索すると、わかると思います。
同じカテゴリーで「痛ケータイ」があります。つまり、ケータイをアニメやゲームキャラで装飾したケータイです。
それを作ってしまいました。
じゃん!
以前紹介した、ネコマンジュウ(ネコバーン)のシールを貼ってみました! バックは、私の好きな、オレンジ色にしました。
このトートバッグを絵を、スキャナで取り込んで、加工して、シールに印刷して貼付けました。
カワイイでしょ?!
あ、でも、痛くないですね…。
じゃあ、これなら…。
マナカナ〜。裏面は、20歳頃のマナカナのアップです! この頃の顔が、一番好きかも。
アニメ/ゲームキャラじゃないけど、アイドルでラッピングしてても、痛いですよね〜。
方向を変えて、撮ってみました。
良い感じでしょ?!
細部にもこだわっていますよ。
ボタン部分、microSDカードスロットも対応しています。
まだプロトタイプなので、バッテリー部のフタや、ストラップ、アンテナ部分に切り込みを入れてありません。
イケテルでしょ?!
作った図面は、次の通りです。
2枚ずつ印刷しているのは、予備の為です。
まずは、この図面を普通の用紙に印刷しました。それをカットして、大きさを調整しました。
調整が終了した後、次のステッカー用紙に印刷しました。
[amazonjs asin="B000S7ANM0" locale="JP"]台紙もUVカット用フィルムもプラスチックなので、屋外でも使えるみたいですよ。それと、剥がしても、貼り後が残りません。
次の手順で、ステッカーを作ります。
- プリンタで印刷(フォト用紙、高精細)
- 半日〜1日乾かす
- UVカット用フィルムを貼る
プリンタで印刷する時は、表面に気をつけて下さい。
印刷して、表面が乾いた様に見えても、インクを中に染み込ませる為に半日〜1日必要だそうです。
UVカット用フィルムは、ブツブツが付いていて、気泡が入らない様になっています。ただ、ずれない様に気をつけてください。
それを、カッターやハサミでカットして、ケータイに貼ります。
ステッカーの裏面シールは、セロハンテープで剥がさないと、粘着力が落ちちゃうそうです。
図面を作るのに2〜3時間、1日乾かして、貼付けに1〜2時間かかったかな?
結構上手にできたので、みんなに自慢しよう〜。
と思っていましたが、相方に猛反対されました。恥ずかしすぎると…。
「電話をかける時は、手の中に隠れるから大丈夫。」とか、「せめて、今週末まで。」とか、お願いしたのですが、ダメでした。
残念。
(追記 2012-06-16 17:42)
このステッカーを貼っただけだと、角の部分から剥がれてきます。常用するためには、ステッカーを貼った上から、透明のラッピングシールを貼る必要があると思います。
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