Mac OS Xでのディスク使用量のチェックはGrandPerspectiveが便利[追記あり]

2012年12月23日パソコン・インターネット

今使っている、MacBook Pro (early 2011) 15インチ。SSD搭載でとっても速いです。

ですが、困った事が一つ。

ディスク領域が足りない!

256GBのSSDを、次の様にパーティションを切って使っています。

Macintosh HD 65GB Mac OS X用 (Lion)
Recovery HD 650MB 復元用
BOOTCAMP 44GB Widows7用
Users_HD 141.5GB ユーザデータ用

この、ユーザデータ用が逼迫していて、残り1GBを切る事がしばしばです。原因は、iTunesとiPhotoのライブラリです。外付けディスクに退避すると言う方法も有りますが、母艦として使っているので、できれば避けたいです。

それで見つけたのが、次のソフトです。

(追記 2012-12-23 15:58 配布元が、変更になりました。

)

次の記事で知りました。

GrandPerspectiveを使うと、ディスクの使用量を、グラフィカルに把握できます。

20120215grandperspective

これは、ホームフォルダをチェックした所です。

右側のデカイ箱が、iPhotoのライブラリです。

真ん中の大きい箱は、iOSのアプリ、"Map Fan 1.5.ipa"です。

こうやって表示させて、大きい箱をチェックし、不要な物を消して行きました。

私の場合、一番圧迫していたファイルは、編集途中で放ってあったAIFF(オーディオ)ファイルでした。

頑張って消した結果が、次の通りです。

20120215diskusage_2

残り、7.58GB空きです。掃除した直後だと、10GB程空いていたのですが、写真とかCDとかを追加で入れたので、空き領域が減ってしまいました。

このアプリを知るまでは、古典的に、duコマンドで調べていました。

$ du -sk * | sort -nr
41737496    Pictures
39565092    Music
20066416    Desktop
9720084    Library
1706076    Documents
316044    Movies
159620    Downloads
113696    Dropbox
1168    bin
48    Sites
0    Public

こうやって表示させてから、大きいフォルダの下に潜って、もう一度duです。めんどい。

GrandPerspectiveだと、自動的に下のフォルダに潜って表示してくれます。

GrandPerspectiveは、フォルダ単位の表示以外にも、ディスク単位でも表示できます。

チェックも高速ですし、とっても便利です。

Posted by お市のかた