Mac OS Xでのディスク使用量のチェックはGrandPerspectiveが便利[追記あり]
今使っている、MacBook Pro (early 2011) 15インチ。SSD搭載でとっても速いです。
ですが、困った事が一つ。
ディスク領域が足りない!
256GBのSSDを、次の様にパーティションを切って使っています。
Macintosh HD | 65GB | Mac OS X用 (Lion) |
Recovery HD | 650MB | 復元用 |
BOOTCAMP | 44GB | Widows7用 |
Users_HD | 141.5GB | ユーザデータ用 |
この、ユーザデータ用が逼迫していて、残り1GBを切る事がしばしばです。原因は、iTunesとiPhotoのライブラリです。外付けディスクに退避すると言う方法も有りますが、母艦として使っているので、できれば避けたいです。
それで見つけたのが、次のソフトです。
(追記 2012-12-23 15:58 配布元が、変更になりました。
)
次の記事で知りました。
GrandPerspectiveを使うと、ディスクの使用量を、グラフィカルに把握できます。
これは、ホームフォルダをチェックした所です。
右側のデカイ箱が、iPhotoのライブラリです。
真ん中の大きい箱は、iOSのアプリ、"Map Fan 1.5.ipa"です。
こうやって表示させて、大きい箱をチェックし、不要な物を消して行きました。
私の場合、一番圧迫していたファイルは、編集途中で放ってあったAIFF(オーディオ)ファイルでした。
頑張って消した結果が、次の通りです。
残り、7.58GB空きです。掃除した直後だと、10GB程空いていたのですが、写真とかCDとかを追加で入れたので、空き領域が減ってしまいました。
このアプリを知るまでは、古典的に、duコマンドで調べていました。
$ du -sk * | sort -nr 41737496 Pictures 39565092 Music 20066416 Desktop 9720084 Library 1706076 Documents 316044 Movies 159620 Downloads 113696 Dropbox 1168 bin 48 Sites 0 Public
こうやって表示させてから、大きいフォルダの下に潜って、もう一度duです。めんどい。
GrandPerspectiveだと、自動的に下のフォルダに潜って表示してくれます。
GrandPerspectiveは、フォルダ単位の表示以外にも、ディスク単位でも表示できます。
チェックも高速ですし、とっても便利です。
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