また、ISDNのTAが壊れました
TD480が壊れ、TD451に取り替えて使っていました。
ところが先日、そのTD451も壊れてしまいました。壊れたのは、8月頃でしたので、使い始めてから2年間持たなかったと言う事になります。
我が家の電話回線は、ISDNを使っていて、NTT回線と電話器の間に、TA(Terminal Adapter: ターミナルアダプタ)と言う物が必要です。
簡単に言うと、NTTからのデジタル信号を変換して、アナログ電話をつなげる為の変換機です。
これが壊れると、電話が使えなくなります。
そこで、家に転がっていた(以前使っていた)、NTT-MEのMN128-SOHO PAL B&Iを取り付けてみました。
このTAは、TAの機能だけではなく、ISDN-LANルータの機能があります。複数台のパソコンから、ISDN経由でインターネット接続ができる様になりました。
今は、インターネットは、光回線を使っているので、もうこのTAは使っていません。
ですが、TA部分は生きているはずです。
ところが、電源を入れてしばらくすると、なんだか変な臭いがします。
フタを見たら、なんと、中の部品(コンデンサ)から煙が出ています。
だめだ、完全に壊れている。
まだだ、まだ終わらんよ。(←ガンダムネタです)
と言う事で、別のTAを引っ張りだしてきました。
同じく、NTT-MEの、MN128-SOHO IB3と言う物です。
このTAも、ISDN-LANルータです。無線LANルータの機能も内蔵しており、我が家が無線LAN環境になりました。
しかも、WAN側にイーサネットポートを持っています。家のインターネット接続を、ISDNからADSLに変更した時も、ルータとして活躍していました。
でも今は、TAとして使えれば十分です。
MN128-SOHO IB3は、無事使えました。ちゃんと、電話器をつなげられました。
とりあえず、良かったです。
でも、将来的に電話回線をどうするか、ちゃんと考えなければならないな。
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