地球よ! 私は帰ってきたぁ!(はやぶさ)
タイトルに、ガンネタ入っていますが、気にしないで下さい。
昨日、はやぶさが地球に帰ってきました。もう、何て言えばいいのか、わかりません。よくぞ、長旅を終えて、帰ってきてくれました。
昨夜23時前後、Twitterで、#hayabusa タグを追っていたら、ものすごい勢いでコメントが増えて行きました。地球再突入のUSTREAMとかを、突入の後で知りました。次のビデオの、2分50秒頃から。
ものすごく注目を集めているのだと思いました。
はやぶさの事は、時々新聞で、トラブル続きで大変だなぁと思っていた程度でした。
それが、色々検索して、はやぶさの事を調べてみると、ものすごい努力と素晴らしい設計のおかげで生き延びてきた事がわかりました。
読んでいて、感動で肌が粟立ちました。目頭が熱くなってきました。
順調に動いていれば、大気圏に再突入せずに済んだかもしれないものを…。再突入するとなったら、そのデータは小惑星衝突予測に活かされると…。これらの事も、更に感動を与えてくれました。
最後に撮った地球の写真も素晴らしかったです。
はやぶさは、プログラムで動作する単なる機械(ロボット)なのですが、それを作った、そして支えてきた技術者達がすごいです。私も、そんな風に成れるだろうか…。
CPUがSH-3、OSがμITRONと言うのもすごい。
はやぶさが地球に帰ってくるのを知ったのは、の さんのmixiの日記ででした。ありがとうございます。
はやぶさが最後に放ったカプセルも、無事回収されたようです。本当に、帰ってきたのですね。
はやぶさが帰ってくる日の朝、カプセルのパラシュートが無事に開く夢を見ました。正夢に成りました。
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ディスカッション
はやぶさ、帰ってきましたね!!
汗と涙と根性の結晶です。
ほんとうにウルウルと感動しました。
はやぶさの火を消してはいけません。
「はやぶさ2」に向けて、
民主党が予算を奮発することを期待します。
の さんへ、いつもコメントありがとうございます。
mixi日記のおかげで、知る事ができました。ありがとうございます。
「はやぶさ」に関わっていた人は、あきらめないで、良く頑張ってくれました。本当に、すごいです。
はやぶさ2は、事業仕分けのせいで、17億円あった予算が、3,000万円まで削られたみたいですね。Twitterで話題になっていました。
ぶっちゃけ今年の紅白歌合戦は、
はやぶさ地球帰還を成功させた川口淳一朗JAXA教授をゲスト審査員にしなけりゃ収集がつかんだろうな。
あとは、松浦亜弥さんに紅白に出てもらって彼女の歌のバックダンサーで、
松浦晋也氏がはやぶさの着ぐるみをSACの方々が宇宙服を着て踊れば最高だ!
なんか今年の紅白歌合戦も2005年のそれと同じように、スペースシャトルのお客でしかない名ばかりの宇宙飛行士を出しそうな気がするので・・・。
ましてや2番目の名ばかりの日本人女性宇宙飛行士がスペースシャトルのお客でISSへ行っただけに実現しそうで心配です。
ありゃりゃさんへ、初コメントありがとうございます。
面白い考え方ですね。
今年の紅白歌合戦がどうなるか楽しみです。
今日、「松浦晋也のL/D」の「のぞみとメイブン、はやぶさ2とオシリス-レックス」の記事
http://smatsu.air-nifty.com/lbyd/2010/06/2–8c4e.html?cid=51184278#comment-51184278
をみたらこんなコメント
(著作権に抵触する恐れがあるので転載分削除しました)
がありました。
私も松浦晋也氏がノンフィクション・ライターという固い職業ということもあって、彼が「はやぶさ」の着ぐるみを着て歌って踊るおちゃめな姿を見です。
また、紅白歌合戦で「はやぶさ」の着ぐるみを着て歌って踊る松浦晋也氏に喝采の嵐が吹くのかブーイングの嵐が吹くのかはわかりませんが、紅白が「はやぶさ」を日本の子供からお年寄りまで印象付けるまたとない機会であることは確実ではないでしょうか。
ありゃりゃさんへ、コメントありがとうございます。
松浦晋也さんのブログのご紹介ありがとうございます。
松浦さんが、非常に素晴らしいお考えをお持ちだとわかりました。
宇宙科研の一般公開が、はやぶさ効果で大盛況。
にも関わらず、文科省の科学技術関係担当の参与に
はやぶさのプロジェクトマネージャでなく、
スペースシャトルのお客で宇宙へ連れて行ってもらった名ばかりの女性宇宙飛行士を任命した文科大臣。
これ見ると、今年の紅白歌合戦も2005年のそれと同じように、
はやぶさのプロジェクト関係者が無視されてスペースシャトルのお客でしかない名ばかりの宇宙飛行士(特に参与になった女性)が
ゲスト審査員に選ばれるのが現実になりそうな気がしてきた・・・(T_T)。
こうやって世論操作して、栄光の日本独自の小惑星探査プロジェクトが仕分けするのじゃないのかな!?
与党は・・・。
ありゃりゃさんへ、コメントありがとうございます。
色々な考えがありますね。
今年の紅白歌合戦のゲスト審査員は、はやぶさのプロジェクト関係者が無視されて
スペースシャトルのお客で宇宙へ連れて行ってもらった名ばかりの女性宇宙飛行士ではなかったが、
スペースシャトルがソユーズに変わっただけで2005年のそれと同じく外国の宇宙船のお客でしかない
名ばかりの宇宙飛行士がゲスト審査員に選ばれるてしまった・・・(T_T)。
日本政府はこうやって世論操作して、栄光の日本独自の小惑星探査プロジェクトが仕分するのだろう?
NHKも日本の国営放送局ならば、こんな外国の宇宙船のお客でしかない名ばかりの宇宙飛行士よりも無人と言え日本が独自で開発した宇宙船でたとえ小惑星であれ地球外惑星との往復を世界で初めて成し遂げたはやぶさのプロジェクト関係者をゲスト審査員に選んでほしいものだ。
救いは、ゲスト審査員に選ばれた外国の宇宙船のお客でしかない名ばかりの宇宙飛行士が
小林幸子の歌の後で「はやぶさ」の言葉を発してくれたことだろう。
ありゃりゃさんへ、コメントありがとうございます。
まあ、仕方ないのではないでしょうか。