CATSを観てきました
4月4日、横浜で、ミュージカルCATSを観てきました。20年ほど前、CATSを2回観た事があります。ミュージカルのCDを持っているので、話は大体覚えているのですが、演出はほとんど忘れていました。
もう、何回も公演されているので、軽くネタバレ有りの方向で…。
12:00開演でした。丁度その頃、舞台の陰に、ちらちらとネコちゃんが…。劇が始まる前は、舞台が180度回転していて、A席からは見えないのです。回転対応のS席の人は、ちゃんと見えていたはずです。良いなぁ。でも、ちらちらと見えるネコちゃんを探すのも、楽しかったです。
会場が暗くなると、あちこちで目を光らせたネコちゃんたちがいます。20年前も光っていたかなぁ。LEDの目だったのですが、20年前もLEDはあるよな。
その後は、ネコちゃんたちの生き様が紹介されて行きます。
シーンによっては、会場から手拍子が起こって、観客と一緒に舞台を作って行きました。20年前もそうだったかなぁ。きっと、何回も公演されているので、観客が慣れているのだと思います。
スキンブルシャンクスが出てきて、機関車を作る演出は覚えていました。機関車の材料が変わっていると思います。
最後、ジェリクルキャッツが天上に昇るシーンは、幻想的で良かったです。もあもあ、っと。
パンフレットを読んでいたら、ネコと握手ができると書かれていました。いつかなぁと思っていたら、カーテンコールの時でした。通路までネコちゃんたちが来てくれて、通路側3〜4人ずつと握手して行きます。私は、丁度通路側だったので、バッチリ握手出来ました。ネコちゃんの名前はわからないけれど…。
ネコちゃんたちの動きがしなやかで驚きました。みなさん、ものすごく体が柔らかいです。舞台上でスライディングするのですが、非常に綺麗に滑っていました。終演後、舞台表面を触ってみたら、すべすべに仕上げられていました。
会場内は、ごみ捨て場が、ネコちゃんスケールで作られています。さすが横浜公演だなぁと思ったのは、雑誌YokohamaWaker(の作り物)が捨ててあった事です。おぉっと思いました。
さすがに、観るのが3回目だと、初回に観たような感動はありませんでした。でも、楽しめました。機会があれば、また観てみたいです。今のところ、8月31日まで公演が決まっているようです。
ちなみに、観た時の出演者は次の通りです(敬称略です)。ステキなミュージカルをありがとうございます。
- グリザベラ…早水小夜子
- ジェリーロラム=グリドルボーン…朴慶弥
- ジェニエニドッツ…鈴木由佳乃
- ランペルティーザ…大口朋子
- ディミータ…原田真由子
- ボンバルリーナ…西村麗子
- シラバブ…江部麻由子
- タントミール…八島仁美
- ジェニマ…王堃
- ヴィクトリア…廣本則子
- カッサンドラ…蒼井蘭
- オールドデュトロノミー…種井静夫
- バストファージョーンズ/アスパラガス=グロールタイガー…飯田洋輔
- マンカストラップ…武藤寛
- ラム・タム・タガー…田邊真也
- ミストフェリーズ…松島勇気
- マンゴジェリー…瀧澤虎太郎
- スキンブルシャンクス…岸佳宏
- コリコパット…金子信弛
- ランパスキャット…高城将一
- カーバケッティ…齊藤太一
- ギルバート…西尾健治
- マキャヴィティ…桧山憲
- タンブルブルータス…松永隆志
観劇記念に、首からぶら下げるストラップ(1,000円)とステッカー(500円)を買ってきました。それとパンフレット(2,000円)。
ディスカッション
いいですね。私もCATSはいつか観てみたいですが、
劇団四季のミュージカルは観たことがないので、
いつも躊躇してしまいます。
アウェーな感じがして。
カオルさんへ、早速のコメントありがとうございます。
アウェーな感じがしますかねぇ?
完成された美しさを感じました。
私は、CATSがミュージカル2作品目だったので、先入観無く観られました。
ちなみに、ミュージカル3作品目は「ちぎれた雲はどこへ行く」です。