Ubuntu 9.10のホームディレクトリ内のファイル名を英語にする
Ubuntuのホームディレクトリ内のファイル名(ディレクトリ名)が日本語になっていて、いまいちだなぁと思っていました。
解決方法を見つけました。
から張られている次のリンクがその方法です。
まずは、端末(ターミナル)から、次のコマンドを入力します。
$ LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update
頭に、LANG=Cとつけておくのが肝みたいです。英語のウィンドウが現れるはずなので、[Update Names]をクリックします。
元のディレクトリが空でないと、新しい英語の名前のディレクトリが作られ、元のファイルはそのまま残っている様です。ファイルブラウザを使って、ファイルを移動します。空になったディレクトリも消します。
このままだと、次回ログインしたときに、また日本語のディレクトリ名に戻すウィンドウが出てしまいます。これを止めるために、次の設定をします。
Ubuntuのメニューの、「システム」→「設定」→「自動起動するアプリ」を開き、「ユーザー・フォルダの更新」のチェックマークを外します。
設定が終わったら、[閉じる]でウィンドウを閉じます。これで、次回からのログインで、ディレクトリ名の更新はされません。
これで完了です。
もし、英語のディレクトリ名から日本語のディレクトリ名に変えたくなったら、次の方法で出来ます。
$ xdg-user-dirs-gtk-update
こんどは、日本語で書かれたウィンドウが開くはずです。[名前を更新する]をクリックすればOKです。この場合も、元のディレクトリにファイルが入っていると、元のディレクトリはそのままになっています。
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