たこパー

グルメ・クッキング

この前、たこパーをしました。「たこパー」と言うのは、「たこやきパーティ」の略で、マナカナが使っていた言葉です。一般的な用語かどうかはわかりません。今回の場合、パーティと言っても、家族の夕食がたこやきになっただけです。

我が家では電気たこやき器を使っています。そのたこやき器で4回転分作って食べました。最後は、具のタコが無くなって、単なる小麦ボールになってしまいましたが…。

たこやきのレシピは、大阪の味たこ焼き・関西のお好み焼きと焼きそばと言うホームページの大阪のたこ焼きのレシピに詳しく載っています。このURLは、知人に教えてもらいました。感謝!!

本当は、このレシピに則って作るつもりだったのですが、ちょっと面倒です。結局、自己流のレシピになってしまいました。とは言っても、参考にした部分はあります。たまごを基本に他の材料の量を決める事、生地はしゃびしゃび(水っぽく)に作る事、具に天かす(揚げ玉)を入れる事です。

しゃびしゃびの生地にする事で、外はカリカリ、中はとろとろのたこやきに出来ます。

ちょっと失敗だったのが、具にキャベツを入れてしまった事です。先に紹介したレシピだと、キャベツを入れたら「お好みボール」になってしまうと書かれています。キャベツが入っていても、「不味い」訳では無いのですが…。

今回、大幅に手を抜いたのが、小麦粉を使わず、専用のたこやき粉を使った事です。たこやき粉を使う事で、出し汁を使わず、普通の水で大丈夫です。たまごは入れますが。

結局、具は「たこ」「小ネギ」「紅生姜」「天かす(揚げ玉)」「キャベツ」でした。それと、たこやき粉とたまごです。もちろん水も。

三倉家のたこやきのレシピは、「こんにゃく、ちくわ、ネギ、天かす」らしいです(2007年5月8日の笑っていいともより)。「こんにゃく」「ちくわ」を入れるって…。あ、番組では触れられていませんでしたが、常識として「たこ」は入っていると思われます。(笑)

食べる時、おたふくのたこやき専用ソースを使いました。このソースが良い味を出していて、良かったです。当然、青のりも振りかけます。

たこやきを作る時は、電気たこやき器が便利です。最初は、カセットコンロと鉄製のたこやきプレートを使っていたのですが、温度管理が難しくて…。その点、電気たこやき器の場合、均一に温度が保たれるので、上手に焼けます。その上、テフロン加工されているので、焦げ付きません。

テフロン加工されているたこやき器の場合、鉄製のタコピンではなく、竹串を使うのが正解みたいです。テフロン加工に傷を付けないために。我が家では、気にせず鉄製のタコピンを使っていますが…。だって、その方がたこやきを作っている感じがでますから。

たこやきは、作って楽しい、食べておいしいと、一石二鳥です。

200801271

↑ひっくり返す前(途中)。

200801272

↑ひっくり返した後(完成品)。

↓電気たこやき器の例。私はホームセンターで買いました。別の製品ですが、1,280円だったと思います。

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Posted by お市のかた