Macbook AirをYosemiteにバージョンアップしました
先日、Macbook Air (Mid 2012)をOS X 10.8 Mountain LionからOS X 10.10 Yosemiteにバージョンアップしました。OS X 10.9 Mavericksをスキップしてのバージョンアップです。
OSをバージョンアップする時、バックアップは欠かせません。いつも、Carbon Copy Cloner (CCC)を使っています。Mountain Lionをバックアップするときは全く問題なかったのですが、Yosemiteにしてリストアする時にハマりました。それまでのCCC (Ver.3.5)はYosemiteでは動かないのです。CCCの作者は、どうする事もできず、Ver.4.0を新たに作成したとの事でした。仕方が無いので、バージョンアップ(購入)しました。Ver.3.5を持っていると、半額で購入できます。
Yosemiteは、次の方法でインストールディスクを作って、クリーンインストールしています。大変役に立ちました。ありがとうございます。
クリーンインストール後、「移行アシスタント」を使っての環境移動になります。今までだと、デフォルトユーザ(uid=501)がぶつかってしまって、上手く行きませんでした。Yosemiteでは、uidがぶつかった場合でも、上書きするオプションがついたので、問題なくなりました。
私の場合、システム領域とユーザ領域を別ディスク(パーティション)に分けています。
- PowerMac G4/MDDにLeopardインストール : プラスα空間 (2009年11月22日)
- OS Xでシステム領域とユーザ領域を別パーティションにし暗号化して使う : プラスα空間 (2013年5月2日)
vifsコマンドを使ってfstabを書き換え、ユーザ領域(パーティション)を/Usersにマウントする様にしています。その際、UUIDで指定します。Yosemiteになって、diskutil infoの出力フォーマットが変わりました。UUIDが二つ出てきます。Volume用のUUIDを使えば大丈夫です。
BOOTCAMP領域のWindowsも問題なく立ち上がりました。
バックアップとリストアが面倒なだけ(時間がかかるだけ)で、Yosemiteのインストール自体は簡単です。
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