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「ねんどの日スペシャルねんど教室」でフルーツケーキを作ったよ

本日は、「ねんどの日」です。なぜ9月1日が「ねんどの日」か?

「粘土」は英語で「clay (クレイ)」。ク・レ・イと言う事で”901″、9月1日が「ねんどの日」に決まったとの事です。

ねんドル(ねんど職人+アイドル)の岡田ひとみさん自ら申請したそうです。

岡田ひとみさんとは、2010年の個展で初めてお会いしました。

「ねんどの日」にあわせて、また「ていぱーく」でねんど教室があると言う事から、参加してきました。

ねんど教室

参加費用は、「ねんどの日スペシャル」と言う事で、901円(クレイ円)でした。この費用で、ねんど教室に参加できて、色々お土産を貰えて、お得です!

参加人数は100名以上! 座席は、8人がけのテーブルが16台ありました。最大128人収容可能ですね。

会場は次の様な感じです。

ねんど教室 会場

今回の「ねんど教室」は、写真撮影OKで、ブログなどで公開してもOKと言う事なので、バンバン写真を載せて行きます。

ほとんどが、小さなお子様連れのご家族の方でした。大きいお友達はごく少数…。でも、「大きいお友達も…」って岡田ひとみさんが案内していてくれたので良かったです。

作ったのが、フルーツケーキ「シャルロット」です。

女性の帽子をあしらったお菓子なのだそうです。

次の写真が、完成見本になります。

シャルロット 完成見本

これを作るらしい…。できるのか? 私に?

結果、できました。

シャルロット 自分の作品

なかなか上手でしょ? グレープフルーツ(黄色)、イチゴ(赤色)、マンゴーフルーツ(オレンジ色)、ブルーベリー(濃い紫色)、そしてキウイフルーツが乗っています。

この内、キウイフルーツだけは、事前に岡田ひとみさんが製作していてくれた物です。キウイフルーツの様な、多層構造になっている物は、製作が難しく、時間がかかるからです。キウイフルーツの場合、白い軸の周りに、砂を混ぜた緑のねんどを巻き、更にその上に緑のねんどを巻くそうです。そして、金太郎飴の様にスライスして、更に4等分してキウイフルーツにしています。むちゃくちゃ手がかかっています。乾燥させる時間も含め、2日間かかるそうです。

それ以外は、全部私が作ったのですよ!

作り方は、ステップ毎に岡田ひとみさんがわかりやすく指導してくれるので、簡単に作れます。でも、忙しい! 製作時間は1時間以上ありましたが、ほとんど手を休める暇がありません。

また、人数が多すぎて、岡田ひとみさんも全員の状況を確認できなかったとの事です。

普通は、同じ時間で20人くらいまでを見ているそうで、その場合は全員に目が行き届くそうです。

確かに、作っている間、辛かったです。作っていて、正しいかどうか不安になる事があって、確認してもらいたい時がありました。でも、岡田ひとみさんが、他のテーブルを回りながら、補足説明しているのを聞いていると、問題が解決できました。

岡田ひとみさんの作品を見ていると、「どうやってこんなに精密な物を作るんだろう。難しそう…。」と思っていました。ですが、このねんど教室に参加して、自分でも作れると言う事がわかりました。

せっかくなので、簡単に手順をまとめておきます。

  1. 軽量粘土で、ケーキの下地、表面を作る
  2. ペットボトルの蓋に貼付ける
  3. 樹脂粘土で、トッピングのフルーツを作る
    1. グレープフルーツ
    2. イチゴ
    3. マンゴーフルーツ
    4. ブルーベリー
  4. これらのフルーツをトッピング
  5. ケースに封入

今回は時間が無かったのでできませんが、粘土の乾燥後に、ニスや透明なマニキュアを塗ると、表面がキラキラになって見栄えが良くなるとの事です。

これで止めておこうかと思いましたが、全ステップを公開します!

1. 軽量粘土で、ケーキの下地、表面を作る

まずは、軽量粘土素材。ビー玉大です。持ってみた感じ、本当に軽いです。

ごく少量、黄色の水性絵の具を乗せます。そして、よく混ぜます。

微妙に黄色っぽくなっているのがわかりますか?

2等分します。

それぞれを更に2等分して、4等分にします。

更にそれぞれを2等分にします。8等分された粘土のボールができます。同じ大きさにそろえないと、仕上がりに影響があります。

2. ペットボトルの蓋に貼付ける

そのウチの一つを、薄く延ばして、ペットボトルの蓋の上面に貼付けます。多少凸凹になってもOKです。糊は使いません。

残り7個の粘土ボールを、ペットボトルキャップの直径よりわずかに長いくらいまで延ばします。その後、やや平らにします。それ程強く平らにしなくて良いです。

平らに延ばした7枚の粘土を、隣同士貼付けます。糊は使いません。くっつきが悪い場合は、ウェットティッシュで若干湿らせると良いそうです。

隣同士をくっつけた後、歯ブラシでブツブツを付けます。この方が、ケーキ表面の雰囲気が出ます。

ブツブツが付いている事がわかりますか? 板状の粘土ができます。

くっつけた後、プラスチック製カードで半分に切ります。

ペットボトルの側面に、木工用ボンドを盛ります。そして、側面全体に延ばします。

そして、先ほど半分に切った粘土の板をカードで切った面を下にして、ぐるりと貼付けます。

実は、ここで一番困りました。粘土の板が、ペットボトルキャップを一周できないのです。隙間ができてしまいました。どうしよう…。

困っていたら、遠くの方から岡田ひとみさんが「長さが足りなかったら、平らにして延ばして下さいね。」と声をかけて回っていました。

「そうか、それで良いのか!」

無事、一周できました。

今度は、ケーキ上面にイチゴペースト(ジャム)を塗ります。ペーストは、赤い絵の具と木工用ボンドを混ぜた物です。木工用ボンドは、乾くと透明になるので、気にせず混ぜます。

絵の具の筆で、塗り付けます。

塗り上がると、こうなります。この上に、フルーツのトッピングを乗せるので、ざらざらになっていても大丈夫です。

3. 樹脂粘土で、トッピングのフルーツを作る

次の渡されたのは、樹脂粘土です。やはり、ビー玉くらいの大きさです。軽量粘土はサラサラした感じでしたが、樹脂粘土はちょっとネバネバしています。

この樹脂粘土を3等分します。

3-1. グレープフルーツ

グレープフルーツを作ります。

その内の一つに、黄色の水性絵の具を乗せます。この写真の量は多すぎです。出来上がりの色が、かなり濃くなってしまいました。

綺麗に混ぜた後で、3等分します。

それぞれ、1cmくらいの長さに延ばします。

ひらがなの「く」の字に曲げます。

そして、やや平らにします。

プラスチック製カードで、スジを入れます。この方が、グレープフルーツっぽくなると言う事です。

三つとも、スジを入れ終わりました。

3-2. イチゴ

次にイチゴを作ります。

赤色の水性絵の具を乗せて混ぜます。

混ぜた後、2等分します。

それぞれを更に2等分します。合計、4つの赤い樹脂粘土ボールができます。

それを、イチゴ型の円錐に整えます。

爪楊枝でブツブツを付けて行きます。ちょっと時間がかかります。付け終わったらイチゴの出来上がりです。

3-3. マンゴーフルーツ

残り一つの樹脂粘土ボールを、2等分します。一つはマンゴーフルーツに、もう一つはブルーベリーになります。

オレンジ色にするために、黄色と赤色の水性絵の具を乗せます。赤色は、ほんの少しだけです。そして、均等に混ぜまず。

混ぜ終わったら、平らに延ばし、6つに切り分けます。指示された時には、9等分と言う事でしたが、これでは数が多すぎて後でトッピングできなくなる事がわかりました。

岡田ひとみさんが遠くから「4等分でも構いませんよ。」と言っているのが聞こえて来たので、間を取って6つに分けました。

3.4 ブルーベリー

今度は、ブルーベリーを作ります。青色と黒の水性絵の具を乗せます。黒はほんの少しです。

均等に混ぜ終わりました。

途中を省きますけれど、2等分を2回繰り返して、4等分します。4つの樹脂粘土ボールができました。

ほとんどわからないと思いますけれど、爪楊枝の先でくぼみを付けています。この方が、ブルーベリーらしくなります。

他に、トッピングとしてキウイフルーツがあります。でも、これを作るのは大変な上に時間がかかります。あらかじめ準備された物が配られました。

多分、このtweetの事だと思います。

4. これらのフルーツをトッピング

イチゴをトッピングしました。

次にグレープフルーツをトッピングしました。

次に、ブルーベリーをトッピングしました。だんだん、置く場所が無くなって来て、場所探しが辛くなります。

次にマンゴーフルーツを乗せました。かなり無理矢理です。何とか乗りました。

最後は、キウイフルーツです。もう、本当に乗せる場所が無い!

乗せる場所が無いので、キウイフルーツの裏に木工用ボンドを塗り、ペタペタと貼付けました。キウイフルーツの裏に木工用ボンドを塗ると言うのは、指示された訳ではなく、私のアイデアです。

5. ケースに封入

これで、完成しました。

シャルロット 自分の作品

完成後、みんなで「ねんどでクッキング〜」のコールです。コールにあわせ、大きな音がなりました。

時計を見ると、終了予定時間の12時を過ぎていました。時間の流れが早い!

この後、お土産が配られて、終了しました。

「ねんど教室」が終了した後、お土産が配られます。その時、岡田ひとみさんの本を買ってあると、サインをしてもらえると言う事で、買いました。

買ったのは、次の2冊です。

この本は、食べ物の作り方が中心です。使う材料や道具(3ページ)、作業の基本(6〜7ページ)、色を混ぜた時の仕上がり(8ページ)等が載っています。作品作成の難しさ(98ページ)も載っていて、作る時の参考になると思います。

一番の見所は、38ページの「ねんドル図鑑」。岡田ひとみさんの秘密が載っています。秘密とは一体!?

この本にも、使う材料や道具が載っています。更に、基本的な形「球」「立方体」「円柱」「円錐」「円すい台」の作り方、等分の仕方も載っています。

また、作品も、食べ物だけでなく、身の回りの色々な物の作り方が載っています。

これら2冊は、岡田ひとみさんもオススメだそうです。

いただいたサインを載せようかと思っていたのですが、もったいないので止めます。

今年は、初めての「ねんどの日のねんど教室」でしたが、スタッフの動きがよく、必要な材料の配布が適切に行われました。あらかじめテーブルに用意されていた道具も適切です。

もう、完璧です。

今年の11月7日は、岡田ひとみさんがねんドルとしてデビューして、10周年になるそうです。11月7日は、岡田ひとみさんの誕生日でもあります。

それを記念して、表参道で個展が開かれるそうです。期間は1週間。

こちらにもぜひ言ってみたいと思います。

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