「gravity×茉奈 佳奈 Special Live」(大阪)コンサートレポートです[追記あり]

2012年5月7日マナカナ,芸能・アイドル,音楽

昨日、東京ライブのコンサートレポートを書きました。

書き上げた後、ご指摘をいただき、間違えていた部分を修正しました。ご指摘いただいた方々、ありがとうございます。

「gravity×茉奈 佳奈 Special Live」は、4月28日に、大阪でも開催されました。私は、このライブにも参加してきました。

gravity x manakana 大阪

東京公演と大阪公演では、ライブの内容に若干の違いがあります。ですが、大筋では同じです。なので、大阪版のレポートは、この違いを書き留めるだけにします。

私が、コンサートレポートをまとめるのは、次の理由からです。

  • 自分の記録のため
  • 行きたくても行けなかった人に伝えるため
  • 行った人にとっては、もう一度楽しめるようにするため

前回と同様、この記事があまり変な検索ワードで引っかかるのが嫌なので、基本的に、出演者のみなさんをライブ中の呼び名で書く事にします。

  • cute … 三倉佳奈さん
  • cool … シルビア・グラブさん
  • sweet … 三倉茉奈さん
  • wild … 林希(はやしのぞみ)さん

私が気がついた、大阪公演での違いは次の通りです。

  • 場内アナウンス変更(?)
  • ライブグッズ追加「パンフレット」「クリアファイル(2種)」
  • CD販売追加「Can’t help」gravity
  • cuteの衣装
  • 黄砂が飛んでいるらしい
  • ♪「恋のフーガ」でcuteがソプラノサックスをソロ演奏
  • ♪「寅年生まれのアーティストメドレー」が、大阪弁バージョンになっている
  • ♪「寅年生まれのアーティストメドレー」の「パラダイス銀河」に、ローラスケートが登場しない
  • 「寅年生まれのアーティストメドレー」の「なごり雪」での店名が、「庄屋」から「がんこ」に変更になっている
  • 「同級生」と言う設定を強固に守っている
  • ♪「AKBメドレー」のユニット名が、"CBGK"から"HEPK"に変更
  • 14時の公演では、♪「Saturday Night in the City」でのメンバー紹介で、スーパーキッズが舞台上に居た

こんな感じでしょうか? それと、当然トーク内容にも変更があります。

それでは、それぞれについてエピソードを交えながら解説していきます。

場内アナウンス変更

場内アナウンスが、大阪版になっているらしいのですが、気づきませんでした…。ただ、一つエピソードが追加になっています。

場内アナウンスは、どうも、台本にそって各メンバーがしゃべって、一発取りが基本のようです。

今回も、それでやろうとしたら、cuteがしくじった時に録音を止めてしまったそうです。それを、sweetが気に入らなかったらしく、次のように発言したそうです。

なんで止めるん? そのままにするのがおもしろいのに。

これで、姉妹喧嘩になったそうです。それを楽しげに見ている、coolとwildと言う状態になったそうな。

グッズ追加

大阪では、パンフレット(500円)とクリアファイル2種(各300円)が追加になっていました。パンフレットには、東京のライブの写真が多数使われており、これが東京でパンフレットがなかった理由だと思われます。

クリアファイルは、チラシ写真版、ライブロゴ版の2種です。どちらも格好良いです。ただ、数が少なかったらしく、すぐに売り切れになってしまったようです。

CD販売追加

gravityの1st CD「Can’t help」も販売されていました。ですが、私が買おうとした時には、売り切れていました。

gravityのCDは、メールでの注文販売しか無く、買いにくい状態です。Amazonで扱ってもらえると良いのですけれど。

2nd CD「SHIZUKU」も販売されていました。私は、東京公演で購入しています。

このCDのジャケット写真は、いわゆる手ブラです。モデルはwildさんとのこと。スタジオで撮影したそうです。スタッフは全部女性だったそうです。最初、恥ずかしかったそうですが、一度見せてしまったら、もう、イケイケ状態だったそうな。

「手ブラの上に、gravity(重力)の文字があるのは、重力に負けそうになっている胸を支えるためですか?」と言うコメントが、マナカナファンから寄せられたらしく、ノリでsweetが土下座して謝ると言うシーンがありました。

そのコメントに、「なんちゃって」と書いてあったとwildが種明かしすると、sweetはほっとしたようでした。

(追記 2012-05-06 00:58)

実際のコメントには、そこまではっきりした事は書かれておらず、wildの脚色です。

cuteの衣装

東京公演では、cuteの第一部の衣装は、チューブトップに、虎柄の何かを羽織っていました。

大阪公演では、羽織っていた物が無く、チューブトップに肩ひもが追加になったと思います。

でも、記憶に自信がありません。

(追記 2012-05-05)

@zeke0223さんからご指摘がありました。ありがとうございます。大阪公演も東京公演と同じ衣装だったようです。

帽子の有無があるらしいです。

東京公演
帽子あり
祝・888回(・∀・)の画像 | 三倉佳奈オフィシャルブログ「三倉さんちの次女ブログ」powered b…
大阪公演
帽子無し
祝・888回(・∀・)の画像 | 三倉佳奈オフィシャルブログ「三倉さんちの次女ブログ」powered b…

髪の色が違いました。

東京公演
ピンクに黒メッシュ
ありがとう!&イメチェン!!の画像 | 三倉佳奈オフィシャルブログ「三倉さんちの次女ブログ」powered b…
大阪公演
茶に赤メッシュ(エクステ?)
最高!!の画像 | 三倉佳奈オフィシャルブログ「三倉さんちの次女ブログ」powered b…

黄砂

「黄砂が飛んでいる」とwildが話していました。

東京公演初日で、wildが黒い涙を流した事が、ネタになっていました。東京公演初日では、wildの汗のため、化粧が流れてしまったのです。東京公演千秋楽からは、water proofの化粧品に変わったそうで、黒い涙は無くなりました。

cuteがソプラノサックスをソロ演奏

間奏の部分で、cuteがソプラノサックスをソロ演奏しました。14時、19時とも、完璧な演奏でした。

cuteは、マナカナファンの集い(2011)大阪のサックス演奏で失敗しています。東京では成功していました。

今回、2回とも成功しましたので、名誉挽回でしょう。

♪「寅年生まれのアーティストメドレー」

大阪公演と言う事で、大阪弁バージョンになっていました。舞台スクリーンの字幕も変更になっています。

東京公演では、♪「パラダイス銀河」の時にローラスケートが登場したのですが、大阪公演ではありませんでした。

東京公演では、♪「なごり雪」に出てくる朝までやっている店が「庄屋」だったのですが、大阪公演では「がんこ」に変更になっていました。

「同級生」と言う設定

東京公演でも「同級生」と言う設定でしたが、トーク中、coolとwildが弱気になる事がありました。

大阪公演では、トーク中に「歳だけは大先輩」と言う発言をwildがしたにも関わらず、強気(開き直って)で「同級生」設定を守っていたように思います。

♪「AKBメドレー」のユニット名

東京公演の会場は、「シブゲキ!(CBGK)」でした。Shibuyaなのになんで"C“なのかと思ったら、ブヤの"C"(シー)だからでしょうね。今気がつきました。あとは、"C Bu Ge Ki"です。

大阪公演の会場は、HEP HALLでした。「HEPだからHEPK」と言う事になったのですが、"HEP Hall"なので、"HEPH“だと思うのですが…。公演が終わった後に気づきました。その場で指摘できたら良かったのになぁ。

スーパーキッズが舞台上で挨拶

♪「Saturday Night in the City」の最中で、スーパーキッズの紹介があります。東京の2公演、大阪の1公演は、19時からですので、終演が21時をすぎてしまいます。労働基準法の関係で、スーパーキッズを舞台にあげる事ができないのだと思います。

14時からの公演では、この制限に引っかかりませんので、スーパーキッズが舞台で紹介されていました。7歳から12歳だそうです。坂上翔麻くんが、映画「茜色の約束」でcuteと共演していると言う話が出ました。

19時からの公演でのメンバー紹介の時、うっかりsweetが「スーパーキッズは?」と話してしまいました。それは、後でと他のメンバーに注意されていました。sweetは、少し凹んだようです。「ドンマイ」と声をかけてあげれば良かったな…。

こういう時に、声をあげられる観客って、すごいですね。ものすごい度胸or勇気です。もしくは、感覚が麻痺しているのか?

明治座でやるようなお芝居の時だと、結構声かけがあるような気がします。

その他

メモして残してあるトークを拾ってみます。

  • sweetが、cool, wildを褒めていた時に、目が死んでいた。
  • sweetは、ご飯を食べにいって、お酒を呑むと、おしぼりを投げる。
  • sweetは、本番中に飴をなめる。しかも、19時公演に14時公演の物を。
  • wildが、「(客席の前の方に座っている人は)汗がかかるから傘をさした方が良い。アトラクションか!」と、一人ノリ突っ込み。
  • そのトークに対してsweetが、「面白かったと思います。」と、取って付けたような発言。
  • cool or wildの(年齢に関する)トークに対して、sweetが「ああいう風にはなりたくない。」と、発言。
  • cuteがおへそを出すにあたり、「最初は絶対嫌だったんですけれど、(wildのお腹を指差し)これでも行けるんならええんやないかと」と発言。
  • その発言を受けてsweetが、「今のは良くなかったと思います。」と発言した上で、cuteを仲間はずれに。

こんな感じですかねぇ。

もしかすると、このトークの内容で、sweetが失言をしてしまっているかと感じられる方がいるかもしれません。でもそれは違うと思います。

sweetが、なんだかとってもハイテンションになっているように感じました。sweetが元々持っているキャラを活かしつつ、思いついて発言した内容が、wild(またはcool)にいじられる事によって、おいしい状態になっていたと思います。東京公演では感じられなかった事です。このノリは、地元大阪だからでしょうか?

こうやって振り返ってみると、楽しかった事が思い出されます。大阪公演は、本当にノリが良かったです。あのノリなら、何でも許せると言う感じでした。

sweetとcuteの、普段隠されている舞台裏を知る事ができたのは、良かったです。cool, wildが、うまい具合に引き出していました。

本当に、東京・大阪だけで終わってしまうのはもったいないです。追加公演はありませんかね? もし、追加公演があったら、グッズも追加になるそうです。

このレポートを読んだ興行関係者が、誘致するってことはないですかね…。

今回、♪「Saturday Night in the City」の時に、ケミカルライトで応援しようと言う企画をした人がおり、私はその企画に乗りました。参加している人は少なかったですけれど、ちゃんとルールを守って参加していたと思います。

でも、ケミカルライトを振られると、気になると言う声もあります。

振りたい人と振られたくない人の両方の希望を満たすためには、運営側でルールを決めて貰うしか無いですね。制限付きで許可するか、完全禁止にするか。

今回のように、最後の1曲だけに限定してケミカルライトを解禁するのは、アリだと思います。

おまけ。ガンダムネタです。第一部では、coolが頭に羽飾りを付けています。それが隊長機の角に見えたのは、私だけでしょうか?

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Posted by お市のかた