「川辺保弘のMUSIC HOT FLAVOR」(ゲスト茉奈 佳奈)の公開収録を聴いて来ました

マナカナ,芸能・アイドル,音楽

3月4日(金)、東京ベイスタジオ(お台場)で、「川辺保弘のMUSIC HOT FLAVOR」の公開収録があったので、行って来ました。正直に言うと、マナカナを見て来ました。

放送は、3月5日に終了していますので、ネタバレの感想を…。と、言っても、実は話の内容を、ほとんど覚えていません。茉奈さんと佳奈さんを見つめるのに夢中で…。茉奈さんと佳奈さん、めっちゃ近かった。しかも、私は、パーソナリティ側で見ていたから、お二人を正面で見られて…。

  1. 竹内まりやさんに関する話
  2. 作詞の話
  3. めちゃめちゃレアな話
  4. 一言ずつ

話の内容は、こんな感じかな? もっと、他にも話していると思うのですが、忘れてしまいました。ON AIRも聞けなかったし。

歌われたのは、次の3曲です。カッコ内は、収録CDです。

  1. 「いのちの歌」(いのちの歌)
  2. 「夢の画用紙」(夢の画用紙)
  3. 「SWEET HOME ~僕の帰る場所~」(Sweet Home)

パーソナリティの川辺さんは、竹内まりやさんと親交があるみたいで、同じく竹内まりやさんと親交のあるマナカナとも、話が合いました。

その中で出てきたのは、お二人は、竹内まりやさんとイメージが似ていると言う事です。松たか子さんとも似ているとも、話されていました。

知らなかったのですが、川辺さんは、音楽評論家なんですね。

竹内まりやさんに関する話では、話し方・歌い方が似ていると言っていました。竹内まりやさんは、高い方の声と低い方の声が同時に出せて、一人で二人分を歌っている様に聴こえるそうです。それと同じ様に、茉奈 佳奈の二人も、一人で二人分の声を出せると言っていました。だから、茉奈 佳奈が歌うと4人分!!

こんな細かい分析をされたのは初めてと、マナカナが感心していました。

茉奈さんよりも佳奈さんの方が、竹内まりやさんに似ているって、言ってたかな? 言っていたとしたら、あの場面だろうな。佳奈さんが頬に手を当てて、恥ずかしがっていました。

次は、茉奈 佳奈が、6thシングル「夢の画用紙」で作詞に初挑戦したと言う話です。

最初、kiroroの玉城千春さんから、楽曲と1番入りのデモテープを渡されて、すごく良いので、ぜひ歌わせて下さいと言う事になったそうです。

その上で、「2番以降は、二人で作詞してみない?」と玉城さんから言われたとの事です。

つまり、曲のある状態で、詩をつけて行く訳ですが、川辺さんは、こう言うケースは非常に珍しいと言っていました。100件位知っているけれど、初めてじゃないかって、言っていました。普通は、サビの部分だけアイドルが作詞して、補作詞と言う事で、ちゃんとした作詞家が残りの詩をつけていくそうな。

う〜ん、アイドルは、甘やかされているなぁ。

そうならずに、玉城千春さんが、作詞を茉奈 佳奈に任せたって事は、それだけの力が、茉奈さんと佳奈さんにあると、信じていたからなんでしょうね。できない物を、やらせないでしょう。

その結果、非常に良い物ができたと思います。本人達も、出来に満足していた様子でした。

マナカナオフィシャルウェブサイトに、「夢の画用紙」の特別企画ページがあります。この中に、歌詞も出ています。

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茉奈さんと佳奈さんが作詞した2番からと言うのは、「未来はどんな場所に続いているだろう」からです。そこには、等身大の茉奈さんと佳奈さんを感じられます。

玉城さんは、3人のお子さんのお母さんなのですね。1番の歌詞が、道理で茉奈 佳奈にとっては、ちょっと背伸びしている様な歌詞に感じた訳です。玉城さんは、お母さん視点で詩を書いているからなんですね、きっと。

3月23日に発売になるアルバム、「Sweet Home」でも作詞している話も出ました。

曲ができてくる順に、レコーディングをして行くそうなんですが、アルバムのタイトル曲「SWEET HOME ~僕の帰る場所~」の詩ができていない事に佳奈さんが気付き、これは、私がやらないと、と思って、自ら作詞する事になったそうです。佳奈さん、度胸と根性あるなぁ。

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その次は、めちゃめちゃレアな話と言う事で、ブログにも書いた事の無い話をしてくれました。

まずは、茉奈さんです。佳奈さんと、「もう話しちゃっても良いかな?」と打ち合わせた後、茉奈さんは、次の話をしてくれまいした。

どういうシチュエーションだったか忘れたのですけれど、家の中で、茉奈さんが顔面を柱(か家具)にぶつけたと言う話です。しかも、鼻の頭から唇の中央を結ぶライン(正中線)で、上唇の上辺りが腫れてしまったそうです。今も、腫れていて話しにくいとか…。

茉奈さん、かわいそう…。私は、かわいそうと思いつつも、めっちゃ、笑ってしまいましたけれど。

その話をした後、茉奈さんは、異常に恥ずかしがって、上唇を隠していました。言われても、全くわかりませんでしたが。

次は佳奈さんの番です。「茉奈にすごい事、話されちゃったから、何があるかなぁ」と悩んでいました。その横で、茉奈さんが佳奈さんにいろいろアドバイス(質問)をしています。お姉ちゃんらしいなぁ。そんな中で出てきたのが、大根の話です。

今、茉奈さんと佳奈さんのお母さんが上京して来ていて、食事とかいろいろお世話をしてくれているそうで、大きな大根をどっさり買ってきたとの事です。1本280円で。

その大きさを手で表現していました。直径12[cm]長さ50[cm]と言う感じでした。言葉では、直径15cmと言っていましたが、アナログ量の方を信じましょう。

普通のスーパーに売られている大根だと、直径7〜8[cm]位、長さは40[cm]位で、価格は200円程度です。

それに比べ、体積が3倍以上ですから、価格換算すると、2倍以上お得って事になります。茉奈さんと佳奈さんのお母さんは、買い物上手ですね。

えーと、話のメインは、大根その物じゃなくて、その大根のせいで、食べ物が大根づくしになっていると言う事です。サラダとか、漬けたりとか、いろいろ。

そんな話でした。

最後、一言ずつ。一言と言っても、それぞれ、2, 3分話していましたけれど…。

茉奈さんは、仕事を通じて、みんなに幸せを届けたい、元気を与えたいみたいな話をしていました。

佳奈さんの話は、う〜ん、忘れた。佳奈さん、ごめんなさい。抱負みたいな事を話していたと思います。

どちらが言っていたのか忘れましたけれど(多分茉奈さん)、ここまで活動してこれたのは、スタッフやファンの皆さんのおかげですと、話していました。

なお、ファンから寄せられたファクスが読まれていました。最初、「けんさん」と聞こえたのですが、よく考えると「けいさん」でした。おめでとうございます。

これで、収録は終了です。その後、記念撮影とか、ビデオ撮りとかしていました。ビデオ撮りしている時、滅多に見られない、お二人の後ろ姿を見る事ができました。会場で一緒になった、さくらさんに言われて気がついたのですが、後ろ姿がそっくりです。やっぱり、双子なんだなぁと。

そういえば、今回も、「いのちの歌」がかかっている時に、茉奈さんが口ずさんでいました。可愛いなぁ。

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観覧スペースは、屋外です。冷静に考えると、寒いのですが、茉奈さんと佳奈さんを見ている間は、体がホクホクしていました。

東京港の夜景も綺麗でした。収録開始前の夜景は、こんな感じです。

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収録開始前のスタジオは、次の様な感じです。

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モニターテレビに近い側(奥側)に、茉奈さんと佳奈さんが並んで座りました。

実は昨年、5thシングル「Mother」発売の時も、ここで公開収録があったそうです。ただその時は、観覧できると言う事を、ご本人ほかスタッフが知らなかったので、告知できなかったそうです。

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パーソナリティの川辺さんは、公開収録に慣れている様子で、話の要所要所で、ガラスの外側にいる観客を向いて、反応を伺っていました。このおかげで、一緒に、番組作りをしている感じになれました。

茉奈 佳奈の公開収録後、若い女子グループが入れ替わりで、観覧スペース前に陣取りました。他の番組の収録(か、公開放送)があるみたいです。

先日のNACK AFTER5の公開生放送や、今回の公開収録を見ていて、マナカナのトーク力(回答能力)は一流だなと思いました。立て板に水と言う感じで、スラスラと出て来ます。ちょっと考えている間も、リアクションがあって、中断にはなりません。芸能活動の、大きな支えになるのではないでしょうか。

多分、このトーク力は、マスコミの囲み取材の時も発揮していて、スラスラと質問に答えていると思います。

芸能活動15年の、積み重ねの成果でしょう。

話は変わりますが、7日(月)から、NHKの青春アドベンチャーで、「マナカナの大阪WORKERS」が放送されます。

10日間に渡り、毎日、番組の感想を書く予定ですので、しばらく、マナカナの記事が続きます。

Posted by お市のかた