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さだまさしコンサート2009「美しい朝」コンサートレポートです

12月8日、「美しい朝」コンサートは、東京で千秋楽を迎えました。これで、コンサートレポート解禁です。コンサートツアー中のコンサートレポートは、さだ企画によって禁止されています。

9月8日、神奈川県民ホールで開催された、さだまさしさんのコンサート「美しい朝」に行ってきました。3706回目のコンサートだそうです。

会場は、満員でした。

開演時間になって、緞帳が上がる時の興奮。もう、思い出すだけでドキドキします。

唄われた曲は、アンコールを含めて16曲でした。

  1. 二千一夜(Only SINGLES)
  2. 霧に消えた初恋〜Radio Days〜(美しい朝)
  3. 抱きしめて(美しい朝)
  4. 精霊流し(さだまさしベスト)
  5. 案山子(さだまさしベスト)
  6. 親父の一番長い日(さだまさしベスト)
  7. 1989渋滞-故 大屋順平に捧ぐ-(夢ばかりみていた)
  8. 私は犬になりたい¥490(美しい朝)
  9. 勧酒〜さけをすすむ〜(美しい朝)
  10. 北の国から〜遥かなる大地より〜(北の国から<完全版>)
  11. 秋桜(さだまさしベスト)
  12. LIFE(美しい朝)
  13. 小夜曲(うつろひ)
  14. 舞姫(さだまさしベスト3)
  15. ママの一番長い日〜美しい朝〜(美しい朝)

アンコール

  1. いのちの理由(美しい朝)

括弧内は、収録CD名です。

アルバムタイアップのコンサートでは、アルバム「美しい朝」だけから選曲されるのかと思っていたら、違いました。新旧取り混ぜて、うまく選曲されています。知っている曲ばかりかな? と思っていたら、そうじゃありませんでしたし。

唄われた唄、全曲とも良かったです。

「抱きしめて」と言う唄は、CDで聴いている時は、それほど感動しなかったのですが、生で聴いた時、感動で肌が粟立ちました。こんなに良い曲だったのかと…。

「私は犬になりたい¥490」は、シングルバージョンでした。よって演奏もギター一本です。

「精霊流し」のイントロのさださんのバイオリンを聴いているだけで、涙が出てきてしまいました。これから始まる物語を思い出すだけで…。

「LIFE」、「ママの一番長い日〜美しい朝〜」。良いですねぇ。生で聴けて、本当に幸せです。

アンコールは、ギター一本で、「いのちの理由」。良かったです。

それでは、覚えているトークから、拾ってみたいと思います。

「ぼくとママの黄色い自転車」の話で、原作で主人公はネコを連れて旅をするのだけれど、映画では犬になったとか。ネコは言う事を聞かないから映画に使えないと…。ネコは言う事を聞かないが、それはそれで良いと言う事で、ネコ好きの人の話になって、そこから松島トモ子さんの話になり、ライオンに噛まれたと言う話と、クロヒョウに噛まれたと言う話が出ました。今度はスキューバに凝っているので、サメに噛まれなければ良いなと心配(?)していました。

ラジオの話が出ました。あの頃のラジオは良い事もちょっと悪い事も教えてくれたと。本当に悪い事はちゃんと言ってくれたと。覚せい剤は絶対ダメ!! 身も心も、骨までもボロボロになってしまうから…。母子家庭の息子さんが覚せい剤に染まってしまって、その息子さんは幻覚を見るようになって結局自殺してしまって、お骨あげの時、骨がボロボロになって拾えなくて、悲しくてお母さんが手で集めようとして手に大やけどをした話がありました。覚せい剤の話は、時節柄ですねぇ。

お祓い行事の為、祝詞を上げてもらっている間に、さださんのケータイが鳴って、着メロが気まずかったと言う話がありました。さださんの着メロは、ヤクルトスワローズの応援曲の「東京音頭」だそうです。ケータイに電話をかけてきた人物は、さださんの妹の佐田玲子さんとのことでした。

佐田玲子さんは、さださんの唄の中では何回も結婚しているけど、実際は0回と言う話で笑いを取っていました。

売れる前のグレープ時代は、色々な所で唄ったそうです。ボーリング場、キャバレーなど。でも、その苦労は半年だったそうです。それを下積み時代と表現するのが申し訳ないと言っていました。

「私は犬になりたい¥490」の誕生秘話を話していました。広告会社の人が絵コンテを送ってきて、さださんは、広告会社に頼まれる前に曲を作ってしまったと言う話でした。コンサートプログラムに、詳しく話が載っています。

「ママの一番長い日〜美しい朝〜」を作るきっかけやタイトル付けの話も出ていました。「ママの〜」ってなった時の、マネージャーが「銀座ですか? 六本木ですか?」と聞いたと言うオチ付きで。コンサートプログラムには、もっと詳しく誕生秘話が載っていますので、そちらをご覧いただければ良いかと思います。

メンバー紹介のとき、ベーシスト松原正樹さんの骨折の話が出ました。痛そうでした。亀裂骨折だそうです。車のタイヤが松原さんの足に乗り上げて、どうする事も出来なくなり、転んだ時に骨折したそうです。結局、自分の体重で折ってしまったのですね…。ヒエ〜。立って挨拶が出来なくて、済みませんと言う事でした。まあ、仕方がないでしょう。

十津川村に行った話がありました。村長さんの付き人の運転手、つーさんのマムシ談です。このトークが、一番長くて、熱が入っていました。ゼスチャー付きで、正に芸です。これは、ぜひ生で聴いて欲しいです。一番笑いました。

コンサートプログラム(2,500円)を買いました。これが、また良い出来なんです。写真も素晴らしいのですが、添えられている文章がまた良い! 2,500円はちょっと高いかなと思いますけど、その分の価値はあります。

バンドの演奏がすごく良かったです。CDと同じかそれ以上のパフォーマンスを魅せてくれます。サウンドが厚い(熱い)です。宅間さんの演奏、格好良かったです。倉田さんも石川さんも、他の方(省略してすみません)も。

それを引き立たせる音響がまた良いのです。私が座った席は、ステージに向かって左端の後ろの席だったのですが、そこでも不自然じゃない音場が得られていました。

照明がまたすごくて!! どうやって演出しているのでしょうか? 花模様とか、天井に映し出された光が綺麗でした。サウンドに完全シンクロしているんです。感謝の意味を込めて、Lighting Plannerの安部正臣さん、Lighting Operatorの栗本幸一さん、斎藤敏明さん、仲戸川浩美さんの名前を挙げておきます。照明を引き立たせる、スモークの炊き方も良かったです。どの方が担当なのでしょうか?

さださんのすごい所は、バンドメンバーだけじゃなく、スタッフまでにも気づかって、拍手を捧げてもらっている事ですね。

演奏曲に、「がんばらんばMotto」が無かったのが、ちょっと残念でした。コンサートの内容を考えれば、選曲漏れは致し方ないのですけれど…。せっかく、振り付けを練習して行ったのに…。

あぁ、夢のような3時間でした。

20091209sadamasashi

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