Carbonはなくならない?!
Mac OS X 10.6 Snow Leopardになって、Carbonアプリケーションがどうなるか、とても心配です。ただ、少し希望が見える記事を見つけましたので、引用します。
- Carbonで書かれたアプリが10.6で動かなくなるということはないし、その先のOSでも(多分)動く
- Carbonは「64ビットに対応せず、新たな機能追加が行われない」だけである
- 新たなOSの機能にともなうバグが出れば修正されることだろう。ただし、従来からあったバグが修正されるかどうかは疑わしい
There is no "Apple" | Piyomaru Software | Takaaki Naganoyaより
Snow Leopardになっても、Carbonアプリケーションは多分動くけれど、機能追加(64bit化も)はされないと言う事らしいです。この事は、Carbon Dev. MLで議論された事の結論だそうです。
MLの議論をまとめていただいた、Piyomaru Softwareさんに大感謝です。
先の、Apple WWDC 2009で、Snow LeopardのDeveloper Preview(DP)が出たそうなのですが、Carbonアプリケーションが使えなくなったと騒いでいる記事も見かけませんし、案外大丈夫なのかもしれません。
以前書いた記事、Snow Leopardに向けて[追記あり]での心配は、要らないのかもしれません。
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