「だんだん」トーク&ライブに行ってきました

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イベントが開催されてから、一ヶ月近く経ってしまいました。

3月7日(土)、「だんだん」トーク&ライブに行ってきました。7日、8日と開催されていた、「ふるさとの食にっぽんの食」の中のイベントの一つとして開催されました。

場所は、東京渋谷のNHK放送センターの特設ステージです。

時間は13:00〜13:30でした。ステージ後方に300インチ大型スクリーンがあり、開始直前の12:45〜13:00で、「だんだん」第132話が上映されていました。

出演は、「だんだん」の田島めぐみ役の三倉茉奈さん、一条のぞみ(夢花)役の三倉佳奈さん、山田康太役の久保山知洋さん、坂下俊役の東島悠起さんです。司会は、「いち・もく・さん」さんでした。

演奏された曲は、次の通りです。

  1. シジミジルのテーマ
  2. 赤いスイートピー
  3. 恋のバカンス
  4. あの素晴らしい愛をもう一度
  5. いのちの歌
  • (アンコール)上を向いて歩こう

晴天で、風も無く、ポカポカ陽気でした。会場に着いたのは11時頃でしたが、余裕で前の方
の席を確保出来ました。

以下、イベント詳細です。

オープニングで、「シジミジルのテーマ」です。「復活ライブに来てくれてありがとう」と一言。

そして、すぐに2曲目の「赤いスイートピー」です。たくさんの人が来ていてびっくりしていたとの事です。「2万人いますね」と茉奈さんがボケました。これは、イベント開始前に「いち・もく・さん」さんがボケていたのを受けての発言と思われます。実際は、500〜1,000人位だと思います。

次はメンバー紹介です。一言ずつ、コメントを述べていました。

ギター、ボーカル担当のめぐみ(三倉茉奈さん)
東京でライブが出来ました。
ボーカル担当ののぞみ(三倉佳奈さん)
みんなと一緒に楽しみます。
リードギター担当の俊(東島悠起)さん
花粉症だけど、頑張ります。
リーダーの康太(久保山知洋さん)
思いきり楽しみます。

康太は、タンバリン一つで東京進出と、茉奈さんが一言(笑)。

ここで、質問です。「『だんだん』見ている人?」に、ほとんどの人が手を挙げていました。12:45の放送開始前に「いち・もく・さん」さんが同じ質問をした時よりも、多くの人が手を挙げていました。シジミジルが質問したのは、12:45の放送の後ですから…。もしかして、そこで初めて見た人もいたのでしょうか?

シジミジルからSJまでの、簡単な紹介がありました。最初、のぞみ以外の3人で3年間を路上ライブで活動し、のぞみが加わり4人になり、謎の男「石橋」により、シジミジルからSJと名前を変えてインディーズデビューを果たしたと…。

そんなSJのデビュー曲「恋のバカンス」が3曲目に選ばれました。

「恋のバカンス」は売れたけど、メジャーデビュー出来ず、二人でSweet Junoとして活躍しましたと言う、「だんだん」を見ている人には、お馴染の話でした。

司会の「いち・もく・さん」さんから、苦労話を聞かせて欲しいと言うリクエストです。シジミジルのメンバー3人が初めて顔を合わせたのは、約1年前の3月17日。久保山さんは、初めてタンバリンを演奏し、茉奈さんは役が決まってから練習を始めたギター、東島さんは元々エレキギターでアコギ(アコースティックギター)は初めてで演技も初めてと言う事で、3人とも初めてづくしです。それはそれは、最初はひどい出来だったと…。

シジミジルの3人は仲が良く、一人で寂しかったと佳奈さん。一所懸命「黒髪」を練習していたそうです。

シジミジルは結成して3年間と言う事で、ドラマでは語られない、その期間をメンバー3人で決めたそうです。初めて語られる、結成秘話でした。

康太は、めぐみが康太の父(山田幹太)からギターを習っているのを見ました。幼馴染のめぐみが好きだった康太も一緒にギターを練習するものの、幹太から才能が無いと見放されます。でも、音楽を通じてめぐみと一緒に居たくて、タンバリンなら出来るだろうとそれを選びます。そこに康太の柔道部の後輩で、元々ギターのうまかった俊が加わり、シジミジルが活動を開始します。

シジミジルには、いろいろ、語り尽くせないドラマがあるそうです。

久保山さんは普段二枚目で、康太と言う三枚目の役だったので、アホになるのに苦労したそうです。私には、二枚目の状態が、想像出来ないです。

茉奈さんと東島さんは、ギターを弾くので、二人でFコードがどうとか話していて、佳奈さんと久保山は着いていけなかったとか…。

そんな話の後、4曲目の「あの素晴らしい愛をもう一度」です。すごく良い歌なのに、何故売れなかったんでしょうねぇと東島さんがポツリ。

そして、次が最後の曲になりますと、茉奈さんが寂しそうに一言。「(寂しいので)後5時間しましょうか?」とも、茉奈さんがボケます。それならそれで嬉しいけど、さすがに夕方は寒いでしょう。

「シジミジルとして、本日歌えて幸せです。『だんだん』は3月で放送が終わり、2月にはクランクアップをしています。1年以上かかわってきました。ふたりっ子から12年後にヒロインに指名され、嬉しかったけどプレッシャーでした。ギターと京舞と言う挑戦がありましたが、頑張って良かったと思います。」と、茉奈さんが「だんだん」を通して感じた事を一気に話していました。

話が久保山さんのタンバリンに振られます。最初、久保山さんはプロデューサーに下手くそと言われ、悔しかったそうです。それで、絶対に上手くなりたいと思い、必死に練習したようです。家でも練習するので、カバンにタンバリンを入れて持ち歩いていたみたいです。それで、久保山さんが近づくと、「シャリン、シャリン」と音がするので、すぐにわかったとか。タンバリンだけで、「守ってあげたい」を演奏出来ると言う事で、その腕を披露していました。確かに、上手でした。

東島さんにも話が振られます。東島さんは涙もろいそうです。東島さんが出ていないシーンでも涙ぐんだりするそうです。特に、SJの解散の時はすごくて、台本読み、リハーサルの時も泣きっぱなしで、本番の時が一番泣いたと…。東島さんから「先輩をバカにするな!」の台詞が飛び出しました。

茉奈さんは、シジミジルと言う、何でも言い合える仲間に出会えて幸せだそうです。

ポツンと残された佳奈さんに「何かしゃべってよ」と茉奈さんが振るのですが、「想い出が少なくて寂しい」と佳奈さん。今から想い出作りをすればいいと茉奈さんが励まします。シジミジルライブは、東京の後、島根、大阪、京都と続いていました。ずっと続けば良いと思っているみたいです。「シジミジルは永遠です」と茉奈さん。

シジミジルが自分たちで作った事になっている「いのちの歌」。両親や友達にもなかなか言えない、出会ってくれてありがとうと言う事を歌を通して伝えられますと言う事でした。

そして、「いのちの歌」を歌い、「ありがとうございました」と挨拶して、退場していきました。

これで、おしまい…と思った所、会場からアンコールが!! 再びシジミジル登場です。シジミジルのみなさんは想定されていなかったようで、みなさん優しいので嬉しいと感激していました。会場からは「守ってあげたい」「M」「上を向いて歩こう」とリクエストがかかります。みんなで一緒に歌える歌が良いと言う事で「上を向いて歩こう」になりました。

茉奈さんの「ワン、ツー、ワン、ツー、スリー」の掛け声で「上を向いて歩こう」です。歌っている人は少数だった気もしますが、一緒になれた瞬間でした。

「いち・もく・さん」さんと言う司会がいましたが、彼らが不要なくらいに、茉奈さんがリードしまくっていました。周りの人はそれに着いていくと言う感じです。シジミジルってなると、のぞみ(佳奈さん)はかなり寂しい思いをしているのですね。

このライブで、東島悠起さんは、とてもギターが上手と言う事がわかりました。テレビの中ではわからない事でした。

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Posted by お市のかた