「いのちの歌」イベント at 阪急西宮ガーデンズ
「いのちの歌」イベント at 阪急西宮ガーデンズに行ってきましたに、イベントの感想をまとめました。今回は、2月21日に開催されたイベント内容詳細について報告したいと思います。
「いのちの歌」発売イベントは、これからも続きます。3月15日(日)福井、3月20日大阪、4月11日(土)香川・高松、4月19日名古屋です。詳しくは、三倉茉奈 三倉佳奈オフィシャルウェブサイトをご覧下さい。
開催中のイベントの詳細を書く事に付いて、どうしようか迷い、一度発表した内容を取り下げてしまいました。ですが、もう一度考え直した所、次の結論に達しました。
- 早く公開しないと、記事としての鮮度が落ちる
- 「いのちの歌」販売促進用イベントなので、内容を公開した方が、多くの人に興味を持ってもらえるかも知れない
- イベントに行った人が想い出として共有出来(るかも知れない)、行っていない人も内容を知る事が出来る
デメリットしては、茉奈さん、佳奈さん、スタッフさんが、イベント内容を練り直さないといけないのかも知れません。でも、全く同じイベントでも構わないし、逆に同じにしようとしても、お客さんの反応で、内容が変わってくるのでは? と私は思います。
行くつもりで内容を知りたくないと言う方には、イベント終了後に記事を読んでいただけたらと思います。
有料の舞台公演だと、さすがにネタバレしてはいけないと思うので、その場合は別途考えます。
そういう訳で、以下、ネタバレありの、「いのちの歌」イベント参加レポートです。ネタバレが嫌な方は、読まずにいて下さい。
歌われたのは、次の4曲でした。
- 赤いスイートピー
- 恋のバカンス
- 上を向いて歩こう
- いのちの歌
イベントは、次のような感じで進みました。
イベントが始まりました。まずは、「赤いスイートピー」からです。歌の後、自己紹介です。お二人は、リハーサルの時よりも人がたくさん来ているとびっくりしていました。ステージ正面は当然の事、ステージ裏側までたくさんの人に囲まれています。
イベント最中は撮影禁止なので、開始前に撮った写真があります。イスとギターマイクが写っていますが、本番では使われませんでした(ギター演奏無しです)。写真ではギターマイクが右側に写っています。つまり、右側に茉奈さんが来る予定だったのでしょう。本番では立ち位置も普段と同じで、左が茉奈さん、右が佳奈さんでした。
衣装は、佳奈さんのブログ(ありがとう。｜三倉佳奈オフィシャルブログ「三倉さんちの次女ブログ」powered by Ameba)に写真が出ています。寒さ対策重視だそうです。茉奈さんは緑のふかふかのジャケット、佳奈さんはピンクのふかふかのジャケットでした。お二人ともブーツを履いています。
ステージの上に立った茉奈さんが、突然「空を撮りたくなった」と言い出します。余程、気に入ったのでしょう。すかさず、佳奈さんが「歌に集中せなあかん」と止めに入っていました。
ここで、お二人から質問です。「だんだんを見ておられる方は、手を上げて下さい」と。ほとんどの人が手を上げていました。「だんだん」の撮影は5月から撮影を始めて、2月20日で終わり、ヒロインと聞いてからの1年数ヶ月を思い出して、クランクアップの時には感無量でボロボロ泣いてしまったと言っていました。佳奈さんは、のぞみが祇園に帰ってきた時の花村久乃(藤村志保さん)の「お帰り、長い修業やったな」と言う台詞が好きだそうです。
2曲目は「恋のバカンス」です。ザ・ピーナッツさんのオリジナルとはアレンジが違っていますとの事です。この歌は1stアルバム「ふたりうた」に入っていて、双子のハーモニーが活きるアレンジになっているそうです。私は、CD「ふたりうた」の「恋のバカンス」を聴いていても、どちらがどのパートを歌っているのか、さっぱり判りませんでした。でも、生で聴くと、判ります。多分、聴き分けが出来たと思います(と思ったのは甘かったと、後でわかりました)。
「茉奈、楽しそう」と佳奈さん。茉奈さんは確かに楽しそうです。トークの最中も脱線気味で、客席に見つけた双子ちゃんが気になって仕方が無い様子です。その脱線っぷりを止めに入る佳奈さんと言う構図が面白かったです。
3曲目も「ふたりうた」からの曲、「上を向いて歩こう」でした。「みなさんご一緒に!」はありませんでした。でも、お二人の歌声をじっくり聴けて良かったです。
[amazonjs asin="B001KNVIKW" locale="JP"]いよいよ、イベントの最終曲になります。「いのちの歌」です。そもそも今回は、「いのちの歌」発売イベントです。歌わなくて、どうする?! と言う感じです。
「この歌は、『だんだん』のドラマの中で、シジミジルが作った歌と言う設定です。Sweet Junoの解散宣言の後、1ヶ月経ってやっとみなさんの前で歌える事になり、ほんのり緊張しています。」との事でした。
お二人が、この歌に対する気持ちを語っていました。「自分の家族や周りの人を大切に想ったり、今の自分がどうして生きている事を素直に考え、感謝する。それをストレートに伝えた歌詞になっています。この曲なら、それを素直に伝えられます。」と言う事を佳奈さんが言っていたと思います。私のメモの字が汚くて読めず、記憶の中から言葉を補完しています。すみません。
ここで、「いのちの歌」です。歌い終えた後、「自分で歌っていても良い曲と思います。」と話していました。会場のお客さんの中に、泣いている方を見つけられたようです。イベントが始まった頃に、「ステージから、お客さんの顔が、めっちゃ良く見える。」と話していました。
最後にお二人は、「集まっていただいて、ありがとうございます」と感謝していました。
こうして、イベントが終了しました。お二人とも、最初から最後までリラックスした様子で、和まされました。
私にとっては、遠征になるのですが、行って良かったと思えるイベントでした。ご一緒させていただいた、けいさん、JINさん、りばさん、ありがとうございます。
ここまで読んで頂いて、「いのちの歌」イベントに行かれようと思った方はいらっしゃいますか? ぜひ、行ってみて下さい。そして、当日の会場でCDを買いましょう(事前に開催に関係するCDショップで購入した方が良い場合があります)。お二人との握手会に参加出来ます。
ご本人達のブログへのリンクを載せておきます。