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反省と自己嫌悪

今まで、後悔とか自己嫌悪とかは、負の感情で、マイナス思考で、後ろ向きの考えで、してはいけない物、封印すべき物だと思っていました。でも、違うみたいですね。

昨日、「増刊さだまさし」がすごいと言う記事を書きました。その中に、出版社の幻冬舎の社長、見城 徹(けんじょう とおる)さんとの対談が在ります。この対談は、SONGS〜さだまさしさん出演と言う番組での対談を再編集した物です。番組では語られなかった事が多く語られています。

中でも驚いたのが、さださんや見城さんであっても、後悔したり、自己嫌悪をしたりすると言う事です。

自信たっぷりに生きているように思われがちなんですけど、毎日僕は家に帰ると後悔ばっかりですよ。

との、見城さんのお言葉。

生きるということは、本当に反省と自己嫌悪だと思うんですよね。

とも、見城さんがおっしゃっています。

厳密には、後悔と反省は違う物だと思いますが、後悔をするから、反省をするのだと思います。後悔は、自己嫌悪から来ます。「なぜあの時、あんな事をしてしまったんだろう。嫌だなぁ。」と後悔し、「次はこうしよう。」と反省します。

最近の私は、自己嫌悪や後悔と言う感情を、忌み嫌うものとして封印しようとしていました。自己嫌悪や後悔がなければ、気楽になります。心が楽になります。それは事実でした。

でも、自己嫌悪や後悔・反省を無くしてしまったら、傲慢な人間になってしまうような気がしてきました。

自己嫌悪や後悔と言う気持ちは、とても苦しいです。でも、その苦しみを知っているから、他の人には優しくできるのかもと思います。自分自身も、良識のある行動が出来るのだと思います。

でも、そう思えるのは、今、心のバランスが落ち着いてきているからだと思います。以前は、こんな余裕はなかったです。

後悔・反省と自己嫌悪、そしてどうにかなるさと言う軽い気持ち。いろいろな感情を抱えながら、生きて行くしかありませんね。辛いけど…。

人は誰も多分 間違うよ自分
失敗して傷ついて反省して十分
泣いたら負け 捨てても負け
生きていればいつかきっとチャンスは来る

(「桜桜咲くラプソディ」作詩:さだまさし、アルバム「Mist」より)

やっぱり、失敗したり、うまく行かなかったりしても、あきらめちゃいけないんだな。今は苦しくても、いつか良くなる時が来る。そう信じて、歯を食いしばって立っているしかない…。

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