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diskutilの使い方

TigerとLeopardとWindowsXPのトリプルブートを実現した時、ディスクのパーティションをいじりまくりました。その時のメモです。

Mac OS X 10.5.1に付属のdiskutilについて説明しています。また、Intel MacのGUIDパーティション方式になっている場合です。これ以外のパーティション方式では、この方法は使えません(多分)。

Mac OS Xには、GUIで操作できるディスクユーティリティがついてくるのですが、細かい調整のためにターミナルからdiskutilコマンドでCUI操作(コマンド操作)しました。そして、安全性のために、Leopardのインストールディスクから立ち上げ、ユーティリティのターミナルを使って操作しました。検索すると、シングルユーザモードで立ち上げてdiskutilを使う例が出ているのですが、うまく行かなかったので、インストールディスクのターミナルを使いました。

Macを使う上での基本操作ですが、インストールディスクから起動するには、ディスクが入った状態でキーボードの”c”を押しながら電源を入れます。

まず、パーティションマップがどうなっているか調べる方法です。

diskutil list

とします。パーティションマップ(フォーマット形式、ディスク名、容量、識別子)が表示されます。例えば、次のように表示されます。

/dev/disk0
   #:                       TYPE NAME                    SIZE       IDENTIFIER
   0:      GUID_partition_scheme                        *232.0 Gi   disk0
   1:                        EFI                         200.0 Mi   disk0s1
   2:                  Apple_HFS Macintosh HD            232.0 Gi   disk0s2

次は、パーティションの作成(分割)です。最初、232Gのdisk0s2と言うパーティションがあったとします。これを、60G、60GのJournaled HFS+、32GのFAT32、そして最後に80GのJournaled HFS+に分けるとします。行が長いので、改行していますが、一行で入力して下さい。

diskutil resizeVolume disk0s2 60G JHFS+ "Leopard HD" 60G
"MS-DOS FAT32" WINDOWS 32G JHFS+ TimeMachine 80G

Journaled HFS+はJHFS+と省略する事が出来ます。FAT32のディスク名は何でも良さそうです。分けた後で、

diskutil list

とすると、新しいパーティションマップが表示されます。例を次に示します。

/dev/disk0
   #:                       TYPE NAME                    SIZE       IDENTIFIER
   0:      GUID_partition_scheme                        *232.0 Gi   disk0
   1:                        EFI                         200.0 Mi   disk0s1
   2:                  Apple_HFS Macintosh HD            60.0 Gi    disk0s2
   3:                  Apple_HFS Leopard HD              60.0 Gi    disk0s3
   4:       Microsoft Basic Data WINDOWS                 32.0 Gi    disk0s4
   5:                  Apple_HFS TimeMachine             80.0 Gi    disk0s5

この状態なら、Windowsインストーラで、Windowsをインストールできます。

最後に、分けてしまったパーティションをつなぎ合わせる場合について説明します。使う事はあまり無いと思いますが…。

diskutil mergePartitions JHFS+ new disk0s2 disk0s3

こうすると、disk0s2とdisk0s3がつなぎ合わされて、disk0s2になります。ここでの、”new”と言う名前には、意味がありません。

パーティションの分割・つなぎ合わせは、失敗すると、ディスクに入っているデータが全て消えてしまう事になりますので、バックアップを取ってから実行して下さい。

と、ここまで説明しておいてなのですが、ディスクがサラの状態で、TigerとLeopardとWindowsXPのトリプルブート(あわよくばクワドラプルブートもしくはTimeMachin領域確保)を実現したいだけなら、GUIのディスクユーティリティを使った方がはるかに簡単です。4パーティションに分け、それぞれ、”Mac OS拡張(ジャーナリング)”、”Mac OS拡張(ジャーナリング)”、”MS-DOSファイルシステム”、”Mac OS拡張(ジャーナリング)”に設定すれば良いだけです。もちろん、Leopardのインストールディスクから立ち上げた状態で実行して下さい。

それと、上のdiskutil listの例では、ディスクのサイズがキリの良い値になっていますが、実際には端数が出ると思います。

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