茉奈 佳奈の2ndシングル「Fighting Girl」のレビューを書いてみました[追記ありx2]

2012年4月13日マナカナ,芸能・アイドル,音楽

「Fighting Girl」を買ったのですが…聴かずに、一週間以上放置していました。エネルギー学フェスタ〜後編(追記3)に書いた通り、「やじるし」を生で聴けるチャンスがあったので、頑張って聴いてみました。茉奈 佳奈ファンに対しては、ちょっと辛めのレビュー内容です。

文中、歌詞に触れる部分がありますが、歌詞検索 イベスタ歌詞とる で検索する事が出来ます。

Fighting Girl

      

買ったきっかけ:
もちろん、茉奈 佳奈(まな かな)が歌っているからです。予約までして、特典のポスターまで貰ってしまいました。Univeral Music – 茉奈 佳奈で試聴も出来て、まあまあ良さそうな感じだったので、購入に踏み切りました。

感想:
看板曲「Fighting Girl」は、ポップな曲調は良いのですが、詞が気に入りません。「張りすぎちゃう人への応援ソング」らしいのですが、一生懸命生きる事をあきらめちゃっている内容なのです(愛を感じられない)。それと、詞の中で「大人」と「子供」がごっちゃになっています。大人でもない(学生だから)、子供でもない(仕事をしているから、成人しているから)状態(年齢)の茉奈 佳奈が歌うには丁度良いのかも知れません。「二月のわた雪」では、歌う季節を限定していたような感じですが、「Fighting Girl」では歌う年齢を制限している感じです。ちなみに、作詞家は「MIZUE」さんと言う方です。いろいろ有名な方に詞を提供しているみたいです。(追記2007-11-20 22:12: 好きになれない箇所を絞り込めました。「どうせ明日はやってくるし」と言う部分です。「どうせ」→「きっと」となっていれば、イメージが違ってきたと思います。「どうせ」だと、本当に今日も明日も嫌でたまらないという印象を受けます。)
「やじるし」が、一番、茉奈 佳奈(マナカナも含む)らしくて気に入りました。
「ありがとう」は、可もなく不可もなくという感じです。(追記)気に入った歌詞の部分を見つけました。「今日の自分が知らない 明日へといますぐ抜け出してみよう」(作詩:新屋豊)この部分です。未来に希望を持っている所が良いです。そういうわけで、全体の評価も変えています。

おすすめポイント:
おすすめは、2曲目の「やじるし」です。「夢が続く方へ 向いた矢印 書いてあるでしょ」(作詞:松井五郎)という部分が好きです。生きる元気が出ます。今日とは違う明日を信じたいです。「やじるし」は、現在、テレビ愛知の「遊びに行こっ! 」と、日本テレビの「ラジかるッ 」のエンディング曲としても使われています。番組の雰囲気を壊さない曲、そして明日へ続く感じの詞が良いのだと思います。
「Fighting Girl」も、歌詞の意味を考えなければ、それなりに良い歌だと思います。曲自体は良いのです。歌い方も良いのです。詞が…。

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Posted by お市のかた