912SHのホットモックを触ってきました
912SHのホットモック(実機)が展示されていたので、いろいろ触ってきました。短時間、試しただけなので、間違いがあるかも知れません。
一番心配していた、端子カバーの蓋ですが、いろいろ対策が施されているようで、強固に作られているようです。簡単には外れそうにありません。
手持ちのDR-BT30Qとペアリングさせてみました。ハンズフリー、オーディオデバイスとして認識されました。試しに、ムービーを再生したところ、DR-BT30Qからムービーの音声が聞こえました。ワンセグの音声は、「著作権保護に対応していない機器なので、再生出来ません」という趣旨のメッセージが出て、聞けませんでした。DR-BT30Qは、SCMS-Tに対応していないので、正常な動作だと思います。
ワンセグの画面を見ると、ワンセグ本来の画面サイズよりも912SHの画面サイズの方が大きいため、ワンセグ画面が荒く見えます。補完処理とか、出来なかったのかな?
ワンセグの録画のためには、メモリカードが必要なようです。本体メモリには、ワンセグを録画できません。ホットモックには、メモリカードが挿入されていなかったので、試せませんでした。
キータッチは悪くありません。通常のモックを触った時は、ボタンにクリック感があまりなく、「どうかなぁ〜」と思っていたのですが、実際には大丈夫でした。キーの割り当ては、今使っているケータイDoCoMo SH901iCにかなり似ていて、違和感はありませんでした。
サイクロイド・ポジション(画面を90度倒した状態)での操作も試してみました。ほとんどのメニューがサイクロイド・ポジション対応のようです。ただ、S!アプリでは、サイクロイド・ポジションに対応していないものがありました。
メールの振り分け機能を見た所、アドレス帳に登録されたグループ別に振り分けられるようです。これは、結構重要視している機能なので、あって良かったです。
かなり欲しいのですが、もう少し情報を集めたい所です。一番気になっているのは、パケット通信料金で、HSDPA(高速通信)だと、パケット上限額が、10,290円(PCサイトを見た場合)になるらしいのです。ちょっと、これはいただけません。jigブラウザが対応したら、4,410円が上限になるみたいです(確認を取ってあります)。「jigブラウザが対応したら」の話ですが…。現時点で、jigプラウザは未対応です(対応予定はあるそうです)。
ただ、ネット上の情報によると、次の問題があるようです。(実際に確認した訳ではありません)
- HSDPA通信中は、通話を受け取れない(電話として使えない)
- ソフトバンク総合カタログ6月号では、VGA/30fps録画可となっているが、15fpsの誤植らしい
HSDPA通信中に、通話を受けられないとしたら、致命的だと思います。電話機じゃないじゃん…。
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