宛名職人Ver.14のWidget
住所録管理に宛名職人を使っている事を、前にこのブログ に書いた。
最新バージョン(Ver. 14)になって、一番期待していたのが、Mac OS Tiger対応のWidgetで使えるmini住所録。Widgetとして呼び出して、あて名を検索し、メールを書いたり、Skype発信が出来るようになっている。
ところが、本体の住所録に登録してあるはずなのに、Widgetを使って検索できないと言う問題があり困っていた。「バグなのか?」と思っていたのだが、いろいろ実験していた所、mini住所録の保存のされ方に癖がある事がわかった。
それは、保存前に表示してある住所の一覧しか、mini住所録には保存されないと言う事。つまり、全住所録を検索できるようにするためには、全住所を一覧表に表示した状態(一覧表表示で「すべて表示」を選んでおく)で、保存する必要があると言うことだ。
例を使って説明する。宛名職人の一覧表表示機能に、「五十音表示」機能がある。この機能を使って、例えば「あ行」の人だけ一覧表に表示した状態で保存してしまうと、「あ行」以外の、鈴木さんや佐藤さんはmini住所録に保存されず、検索できなくなってしまうと言う事。
mini住所録を有効に活用するためには、一覧表表示で「すべて表示」してから、保存しておく必要がある。
ただし、これは、実験的に見つけた事で、本当にこういう仕様になっているかは、未確認。サポートセンターに聞けばいいのだが、その前に解決してしまったので、聞かずに済ませている。
WidgetからSkypeを呼び出す機能だが、これを使うためには、IDという項目にSkype IDを登録しておく必要がある。ちょっと便利な機能として、このID欄に、+81で始まる国際電話番号を書いておくと、SkypeOutを使って通常の電話にかけられる事がわかった(SkypeOutの権利を買ってある場合)。
もうすぐ、11月。年賀状が発売される時期になった。一年が早い。
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