自分で考えるということ
「勉強でつまずく子はここがわからない」という本を読んだ。もともとは、子供の指導のためだったが、自分の生き方についても勉強させられた。
本の趣旨は、「子供が勉強でつまずいたら、わからないところまでもどって、わかるように教えなさい」ということ。たとえば、中2であっても、小5の勉強でつまずいていたら、小5の勉強からやり直すのが、成績を上げる一番の方法だという事。しかしこの趣旨の裏には、「自分の頭で考えて、物事を解決できるように、子供を教育していきなさい」という、より大きなテーマがある。
どちらのテーマも、今の時代(昔もだけど)を生き抜くためには、とても重要なこと。
今私は、会社の仕事でちょっとつまずいていて、仕事の内容をしばらくの間変えてもらっている。なぜ、つまずいてしまったかというと、前の仕事が忙しくなりすぎて、自分で考える時間がなくなってしまっていたのだと思う。
仕事を変えてもらって、少し時間が出来たので、自分の事、家族の事、仕事の事をそれぞれどうするか、自分で考えて、答えを出していきたいと思う。
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