神はサイコロを振らない

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このブログを見ている会社の友人が「『神はサイコロを振らない』というのはアインシュタインの名言だよ」と教えてくれた。量子力学を批判するためにいった言葉らしい。家に帰ってからGoogleで検索すると、やはりそのようだ。
アインシュタインは、確率的に決まるという量子力学の曖昧さが、気に入らなかったらしい。
この言葉を単なる批判としてとらえるだけではなく、量子力学を見直すきっかけにもなっているそうだ。量子力学が確率的に見えるのは、その中に隠された法則を人間が単に知らないだけなのかもしれないと。
ドラマ(小説)のタイトルがそういう風に決まっていたとは知らなかった。これで、また一つ賢くなった。

Posted by お市のかた