悩みを抱える人の力になりたい〜ろう・難聴×LGBTの子どもたちに〜
私は、今村監督の次の活動を応援しています。
「ろう・難聴」×「LGBT」。前者は身体的な影響による問題、後者は(はっきりとした事はわかっていない様ですが、有力なのは)脳・心の働きによる問題です。どちらにも共通していることは、外から見ただけでは、他者がその事に気づきにくい事です。
「ろう・難聴」と言った方々は、情報障害を抱えています。情報を受け取ったり、伝達したりする事が、健聴者よりも努力と工夫が必要となります。かつ、「LGBT」だとしたら? 健聴者であっても、「LGBT」である事をカミングアウトして、社会に溶け込むには、大変な決意と努力が必要なのではないでしょうか? 「ろう・難聴」×「LGBT」の方は、「LGBT」としての悩みだけではなく、聞こえないがための悩みも持っていると想像できます。
今村監督は、手話通訳をしている友人から、その方がゲイである事をカミングアウトされ、そして「ろう・難聴」にも「LGBT」がいる事を知ります。そして彼ら(彼女ら)が悩みを抱えており、コミュニケーション障害のために相談も難しい状況にある事を知ります。
今村監督がLGBTについて調べていくと、型にはまった価値観にとらわらずに、自分らしく生きて恋愛するのは、とても大切と気づかれた様です。今村監督は、そんな社会を作りたいと言う思いをDVDに込めている様です。
今村監督が始めたこのプロジェクトは、一人で悩んでしまっている「ろう・難聴」×「LGBT」の人達、特に子ども達を応援・勇気づけるために、理解者・支援者がたくさんいる事をわかりやすく伝えるための物です。このプロジェクトで少なくても500人の支援者がいると言う数字を示せれば、具体的な数として力づけられると思うのです。
監督の思い、「一人の500歩よりも500人の一歩が社会を変える力を秘めています。」に協力したいです。
「ろう・難聴」、「LGBT」に関わらず、誰しも、人には言えない悩みを抱えていると思います。そんな時、周りに自分の理解者がいる事がわかれば、安心できますよね? そんな活動に力をお借りできればと思います。
具体的な支援方法は、次の記事にまとめています。支援の方法は簡単です。もし難しいと思ったら、ご相談ください。代行も可能です。
今村彩子監督のクラウドファウンディングの支援方法
支援目標金額は達成できていますが、支援人数達成が厳しい状況です。本日で53日目、残り38日です。現在248人で、ほぼ目標の半分になりました。残り、252人、ぜひご協力をお願いします。
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