「THE世界名作劇場展」に行ってきました
8月9日に、東京池袋の東武百貨店で開催されている、「THE世界名作劇場展」に行ってきました。世界名作劇場を作っていた、日本アニメーション(制作会社)の40年の歩みです。7月30日〜8月18日までの開催です。
次の記事で知りました。
なかなか良かったです。そして、私自身、実はあまり世界名作劇場を見ていなかったということがわかりました。タイトルは知っていても、キャラクターとか話の内容とかを思い出せません…。
覚えていない作品でも、原画や美術背景を見ると、感動します。絵が上手い人の作品は、見ると圧倒されます。
展覧会場の前半は、世界名作劇場全作品の紹介、後半は、日本アニメーションに関わってきた人の紹介です。私は、どちらかというと、後半の方が楽しめました。
ただ、作品に関わってきた人で、若くして亡くなられていたと言うことも知ってしまいました。「翔べ!ガンダム」「永遠にアムロ」の作曲家としてしか知らなかった渡辺岳夫さんは、わずか56歳で亡くなっていました。「アルプスの少女ハイジ」「フランダースの犬」「あらいぐまラスカル」も作曲されていたのですね。全く知りませんでした。
実は、出口付近にもう一つコーナーがあって、世界名作劇場以外の日本アニメーションの作品紹介があります。「ちびまる子ちゃん」や「未来少年コナン」も日本アニメーションの作品だったのですね。他にも、いくつか知っている作品がありました。
展覧会に合わせ、東武百貨店内でスタンプラリーをやってました。スタンプラリーには、なぜか燃える私…。当然、コンプリートしました。スタンプを全部集めるとステッカーがもらえます。ステッカーは、先着2,500名となっていましたが、まだありますでしょうか?
この写真が、世界名作劇場展で手に入れたものです。中央のラスカルが、入場券です。カワイイ! 展覧会図録も買ってきました。やっぱり、美術背景、いいわ〜。