OS X Mountain Lionの新機能「メッセージ」のβ版を使ってみました
次期Mac OS Xの、OS X Mountain Lionが発表になりましたね。
それに搭載される新アプリ「メッセージ」のβ版をダウンロードできます。
インストールするには、OS X 10.7.3である必要があります。
インストールすると、iChatが「メッセージ」に置き換わります。
う〜ん、iChatが、AppleIDで使える様になっただけの気がします。
今まで通りの、AIM、Bonjourに加え、AppleIDでの接続ができる様になったのです。
AIMの設定はそのまま継続さます。本当に、AppleIDを追加するだけって感じですね。
ビデオチャットを試してみました。ビデオエフェクトが追加されていて、面白い!
「シマリス」とか「カエル」とか、本当に動物になったみたい。「シマリス」だとほっぺたが膨らみますし、「カエル」だと目が大きくなります。
「恋の病」は頭の上をハートが飛び、「めまい」だと青い鳥が飛び回ります。
他に、「エイリアン」「渦巻き鼻」「まぬけ」「バグアウト」が有ります。
これらのエフェクトは、頭の動きに追従してきます。すごい!
と思ったら、LionのiChatでも追加されてた…。気が付かなかっただけか…。「メッセージ」だからと言う訳ではないのか!?
「メッセージ」は、メニューからアンインストールできます。アンインストールすると、元のiChatが復活します。
「メッセージ」の件は、それで良いのですが、OS X 10.7.3にアップデートした直後、Finderの挙動が変でした。Comboアップデータを使ったのになぁ〜。
それと、ログインに時間がかかる様になってしまいました。前は、ログイン後にアプリが順次起動されていたのに、今は、ログインした状態でアプリが立ち上がっています。
あ〜、肝心のiOS 5デバイスとの接続試験をしていません。違うAppleIDのiOS 5デバイスが、手持ちに入っていないのです…。
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