映画「デンジャラス・ビューティー(Miss Congeniality)」を観ました
映画「デンジャラス・ビューティー(Miss Congeniality)」を観ました。以下、核心までのネタバレがありますので、まだ観ていない方はご注意ください。
[amazonjs asin="B003L94EWC" locale="JP"]男勝り、女っ気無しの女性FBI捜査官グレイシーが、ミスアメリカコンテストに潜入して、見事事件を解決すると言うストーリーです。
娯楽映画として楽しめました。つかみみ良いし、ストーリーも飽きさせません。
ストーリーの基本として、次の要素が入っていると思います。
- 女性としての目覚め
- ミスコンの中での友情の芽生え
- FBI捜査官としての正義感
これらの要素が、お互い邪魔をせず、良い感じに絡み合って行くんですよね〜。
グレイシーは、最初嫌々だったのに、ミス・ニュージャージーとしてちゃんとコンテストを勝ち進んで行きます。それも、実力で。捜査に当たり、手加減してコンテスト上位に入れる様に頼むのですが、断られます。でも、グレイシーは、勝ち進んじゃうんですよ。おネエ系の指導員、ヴィクターの絶大なる強力の元で。
ミスコンがどういう物か全くわからないグレイシーは、ミスコン仲間から浮いています。唯一声をかけてくれるのは、ミス・ロードアイランドのシェリルだけ。そのシェリルに犯人の疑いがかかり、本当の事を聞きだします。その為に仕掛けたちょっとしたイベントで、他のミス代表とグッと仲が良くなります。グレイシーは、知らず知らずのウチにミス代表のリーダー格になって行きます。
ミスコンに勝ち続けるグレイシーですが、FBI捜査官としての仕事を忘れていません。最後の最後になって、犯人とその狙っている物がわかり、全力で排除します。友人の命を守ります。
グレイシーを演じるサンドラ・ブロックは、がさつなFBI捜査官から、ミス・ニュージャージーとして美しくなって行く様子を見事に演じていました。
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