「ネットdeダビング」にかかる時間
RD-X7とRD-XS36EXのネットdeダビング機能を試してみました。試しで使ってみた時、RD-XS36EX→RD-X7は速くて、RD-X7→RD-XS36は異常に遅かった感じがしました。実際の所どうなのか、検証してみました。
コピー元\コピー先 | RD-X7 | RD-XS36EX | vrx |
---|---|---|---|
RD-X7 | (約1分) | 約46分 | 約25分 |
RD-XS36EX | 約19分 | (約1分34秒) | 約11分 |
同じ機器同士の()内は、HDD内コピーにかかった時間です。
上の表の条件等は、次の通りです。
- 約15分間のアナログ放送の番組をダビングしています。
- 「100%」または「終了」表示までにかかった時間を、1回のみ、ストップウォッチで計測しています。1〜2分程度の誤差があります。
- vrxでコピーされたファイル(.vob)は約536Mbyteでした。
vrxは、開発元のvrx topから、Ver.0.8(PPC版)をダウンロードして使っています(ありがとうございます)。Power Mac G4/MDD(1.25GHz dual)を使用しています。
この結果から判る事は、RD-X7から他の機器にネットdeダビングする時に、時間がかかると言う事です。故意に遅くしているような気がします。違うかな?
RD-X7とRD-XS36EXの間でネットdeダビングする為には、両方のグループ名とグループパスワードを合わせておく必要があります。
- RD-X7は、本体から設定出来ます。マニュアル「導入・設定編」の86ページを見てください。
- RD-XS36EXは、「ネットdeナビ」(パソコン)で設定します。「本体設定」の「ネットdeダビングの設定」です。マニュアル「操作編」の197ページ〜199ページを見てください。
ネットdeダビングの操作方法は、それぞれのマニュアルを見てください。
- RD-X7は、「操作編」142ページ。
- RD-XS36EXは、「操作編」162ページ。
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