新しいタブレットが欲しい、けど…
Wacom｜Bamboo(開くといきなり音が鳴るのでご注意を。全編Flashで見づらいページです。)が欲しいです。と、思いましたが、最後にどんでん返しがあります。
スクロールと画面の拡大縮小が、タブレットから出来るのが魅力です。と言っても、店頭のWindowsでしか試せてなくて、Mac OS Xだとどうなるかわからないのですが…。カタログを見ると、注意書きとして、「Windows VistaとOffice 2007で動作します」ってなってる…。ダメなのか…?
自宅では、メインのポインティングデバイスに、マウスでは無くタブレットを使っています。Wacomのintuos 2 i-420USB(A6)です。ポインティングデバイスとしては申し分ないのですが、スクロール(ホイール)が無いと言うのが、不満です。Bambooだと解決されると良いかなと思いました。
買うなら、サイズをA6→A5にアップしたいです。
[amazonjs asin="B000V3K9BQ" locale="JP"]シルバーの他に、ホワイトとピンクがあります
[amazonjs asin="B000V3K9C0" locale="JP"] [amazonjs asin="B000V3K9CA" locale="JP"]何故だかわかりませんが、現在、ピンクだけ安いです。何故、ピンクが安いのでしょうか? 人気が無いのでしょうか? 商品の説明を見ると、ピンクだけ、付属ソフトのバージョンが違うように書かれています。その後の説明と食い違っています。何故でしょうか?
Bamboo Funではなく、Bamboo ART Masterと言う製品もありますが、こちらには付属ソフトのインストール方法と簡単な使い方の本が付いてくるだけの違いのようです。付属ソフトは、Fun/ART Masterとも同じです。店頭に、その本が展示されていたので中身を見てきました。私には、価格差分の価値があるとは思えませんでした。
気になって、自宅にあるFAVO、intuos 2、それと購入検討対象のBambooの気になる項目を比較をしてみました。
| FAVO F-430 |
intuos 2 i-420USB |
Bamboo CTE-650 |
|
|---|---|---|---|
| 読取分解能 | 0.0125mm | 最高0.01mm | 0.01mm |
| 読取精度 | ±0.5mm | ±0.25mm | ±0.25mm |
| 読取速度 | 最大100ポイント/秒 | 最大200ポイント/秒 | 最大133ポイント/秒 |
| 読取可能高さ | 3mm | 6mm | 5mm |
| 筆圧レベル | 512レベル | 1024レベル | 512レベル |
| 傾き検出レベル | – | ±64レベル | – |
比べてみると、intuos 2の方が高性能な事がわかりました。BambooはFAVOに対して改善されているものの、intuos 2に負けています。intuos 2が高かっただけの事はありました。
「読取可能高さ」は、あまり気にされない項目かも知れませんが、使い勝手が大きく違います。intuos 2に比べFAVOだと、カーソル移動をするためには、かなりペンをタブレットに近づけないと認識してくれません。BambooはFAVOに比べかなり改善されていますが、intuos 2との1mmの差がどの程度影響があるのかわかりません。実際には、マージンがあると思いますので…。
買い替えるのを止めました。ただ、intuos 2は、付属ソフトのバージョンが古いのが欠点なのですよ…。