AppleScriptを書いてみました
「Microsoft ExcelをコントロールするAppleScriptを知っていたら教えて!」と質問されて、全くその方法を知りませんでした。そもそも、ExcelがAppleScriptに対応している事すら知りませんでした。次の所が、参考になると思います。
AppleScriptに付いて調べていたら、興味が湧いてきました。言語として、それ程難しくありません。次の所を参考にしました。
- FrontPage – PukiWikiのAppleScript講座
- 基本を一番早く知る事が出来ました。
- AppleScript Reference
- サンプルが豊富です。Mac OS Xよりも前の情報です。
- AppleScript PARKのBasic
- リファレンスとして便利です。
お世話になりました。ありがとうございます。
驚いたのが、Mac OS Xより前のMac OS 8/9のAppleScriptも共通の使い方が出来るんですね。
コンピュータ言語は、次の事を押さえておけば、だいたい何とかなると思っています。
- 変数の取り扱い
- 制御構文
- 関数(サブルーチン)の取り扱い
- ファイルの扱い
そんな訳で、サンプルプログラムを書いてみました。
実行ボタンを押すと、次のダイアログが出ます。
これで、「三倉茉奈」を押すと「だんだん」、「三倉佳奈」を押すと「おおきに」と表示されます。
ボタンを押した結果が、ボタンの番号で返ってくれば、もっと単純なスクリプトになります。あるいは、連想配列(ハッシュ)が使えても、簡単になります。調べた限りでは、どちらも用意されていないようで、文字列を比較していくと言う、効率の悪い方法になってしまいました。
なお、どうしてもキャンセルボタンが欲しいと言う人は、次のサンプルをどうぞ。関数宣言を使わない、簡略版になっています。
キャンセルボタンを押すと、何も返ってきません。ちなみに、キャンセルボタンを左端に持ってくるのはMacのお作法らしいです。ESCキーの位置と合わせるためと読んだ事があります。そいう言う訳で、Returnキーと合わせて、OKは右側。
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